第一話・第二話・第三話
217 名前： ◆EX3UTuJShc [] 投稿日：09/01/28(水) 21:57:06 ID:jOZGCWKE
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.キッ！ ／ ＼ ／ ＼ 投下開始の予感！
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￣￣￣`'` | （__人__） |￣￣￣￣
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おまいら、よろしくだぜ！
; : , ) ) )ヽ
; : , ) ) )ヽ （_) ､ ） )ヽ
； ・ ）ヽ (丶 )ヽ|!＿＿＿（ （ ）ヽ ； ・
)`､ （ （ .） ）ノ/￣￣ （ ( ） ） （ （ ）
（_) ､ )ヽ /=‐:::::::::::::::ヽ､） ） （ （
（ （ ）ヽ ； ・ﾍ─── （ ;; ;､: ; ;）
（ ( ） ） （ （ ） ﾛ ﾛ ﾛﾛ| /-‐=ﾊ /= ﾍ ゴォォォォォ……！
ヽ､） ） （ （＿__ﾍ ﾛ |/＿＿ハ/=‐ ﾍ
（ ;; ;､: ; ;）ﾆ［ ］二二ﾆ［|￣￣ | ∧ ドーン…！
ゝ |ﾛ ﾛ ﾛ | ; : , ) ) )ヽ/=ﾍ ドーン…！
／⌒ヽ､＿ ,-‐--､; : , ) ) )ヽ=； ・ ）ヽ (丶 )ヽﾍ
_,,ノ"´ ｀゛ー-､＼-─''"″ヽ゛； ・ ）ヽ (丶 )ヽ )`､ （ （ .） ）ノ-ﾍ __／⌒ヽ∧_,∧_
"´′ "ﾉ ヽ-‐' ′ ｀ )`､ （ （ .） ）ノ冖 （_) ､ )ヽ 冖冖￢￢ ´ ｀/=∨ ; : , ) ) )ヽ
",-＼ ∧ （_) ､ )ヽ ＝＝（ （ ）ヽ ； ・＝|====l＼＿/＿ﾊ__ハ； ・ ）ヽ (丶 )ヽ
,ﾉﾐゝ `/ ﾍ-､_＿（ （ ）ヽ ； ・ （ ( ） ） （ （ ） ： ‐- | | | ﾛ| ﾛ| )`､ （ （ .） ）ノ
彡ゞﾉｿﾍ爻乂ヾゞﾉ从/=-ﾍミﾉ（ ( ） ） （ （ ）ｪｪ ヽ､） ） （ （ 冖 :i. | | |″'''| ,,'| （_) ､ )ヽ
爻ﾉゞヽ; : , ) ) )ヽﾍ彡ヽ､） ） （ （::;|::. （ ;; ;､: ; ;）========ﾍ￣￣￣￣￣（ （ ）ヽ ； ・
＾＾~"￣； ・ ）ヽ (丶 )ヽﾆ（ ;; ;､: ; ;）:: ｪ /=-‐ == ﾊﾍ |￣∧ （ ( ） ） （ （ ）
)`､ （ （ .） ）ノ￣￣￣￣∧| "'''| r=====ｮ / ﾊﾍ= | /Aﾍ | ヽ､） ） （ （
从 ﾉゞ/￣（_) ､ )ヽ ￣∧ /ﾛﾍ :::| ||冂||冂|| /=＝ - ‐-ﾊﾍ ﾚ'ｲ△ﾍ （ ;; ;､: ; ;）
ﾉ爻ゞ / （ （ ）ヽ ； ・ =/ﾛﾍ /ﾛ ﾛﾍ :| ||iロlliロ|| /- ; : , ) ) )ヽ￣￣=-‐￣￣
ﾉゞヽ／（ ( ） ） （ （ ）/ﾛ ﾛﾍ :/┌┐ | :|:: ||iロlliロ|| /＿＿； ・ ）ヽ (丶 )ヽ＿＿＿＿＿＿
ゝ'／ ヽ､） ） （ （ /=￢=ﾍ/l .| ||: | ／／￣￣￣［INN］ )`､ （ （ .） ）ノ┬┐┌┬┐
／ ［（ ;; ;､: ; ;）＼|. |＿| |￢ ／／′″,, | ＿ ...::（_) ､ )ヽ | ├┼┤├┼┤
［］ ［］ ＼ ／￣ ／|＿＿￣ " ／￣ ／| （ （ ）ヽ ； ・ └┴┘└┴┘
＿＿＿＿＿＿＿＼＿＿|￣￣|／| ／ |￣￣|／| （ ( ） ） （ （ ） ; : , ) ) )ヽ
ｴｺ ; : , ) ) )ヽ ′′ '''' |￣￣||￣ ヽ､） ） （ （ ； ・ ）ヽ (丶 )ヽ
匚］ ｴｺ； ・ ）ヽ (丶 )ヽ =- | || （ ;; ;､: ; ;） )`､ （ （ .） ）ノ
)`､ （ （ .） ）ノ ＝- | ″ || ｪ （_) ､ )ヽ
（_) ､ )ヽ ‐- | ||匚］ ′′ （ （ ）ヽ ； ・
ｴ ｺ 匚 （ （ ）ヽ ； ・ | || （ ( ） ） （ （ ）
＿,,vy,､,_,,,,__＿,wv（ ( ） ） （ （ ）= -‐ |＿,,_ ||,,_ _＿ _,,vw_,,＿ ＿,,,y从w,,ヽ､） ） （ （
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､） ） （ （ ‐- `ｚ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::（ ;; ;､: ; ;）
:::::::::::::::::::::::::､､:::::::::（ ;; ;､: ; ;） ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
220 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 22:01:11 ID:ybTXUyVA
お、始まった
視聴者カウント
タッタッタッタッタッタ……
lN:. |: :.| ,,, ' ,,, !l.:|: |
|:.:|:. :|ヽ、 ⌒ u .ｲ:j:l |: | 「はぁ……はぁ……！ こ、ここまで来れば、もう……」
Nl!: :.|从:≧ァ ≦‐j:从:!:.j
,.ｨ _ノ'ァ /ヽ
,ノﾞﾚﾍ_,.-‐イ '"´ ノ ｀＞ / }
ヽv' .::::::;;:' i、 "´ '⌒ ゝ ヽ__人
､＿} ..:::::::;ﾞ__ ヽ `ｰ-､丶 、 ､>⌒ヽｰ-､_ く (
＼二￣´ ヽ ﾄ､ ,ｨ ヽ iヽ､} ,└-､/ |
>-`┐ `'ﾞ ｀ヽ{,ﾉ｀ヽ. i ト､! `ｰ--（＿_,. ヽ _,!
∧ >::::::〈 l＼ ｉ ! ヽ }ﾉﾉ'⌒ ｰ‐､ __,.、 , __,}
/ }ヽ:::::::ヽヽﾟ!ヽ ） -‐‘" r' ／ `ー'⌒ｰ'′ まものがあらわれた！
ゝーﾍ. ｀¨'7~} r'´__ ､＿＿,／ |
`‐-､ '￣ヽ,ﾉ ｎ、 r'ﾞ＼`ー'ブ i ｀ヽ ノ
`ー-〈 i; }_'_} ) ヽ { ! ' ﾉ
_ｒ‐､, -､｀Tl ￣ ノ ,___ ﾉ ヽ
（ _,.イ＾ 勹 ,,..～（ イ__入 人
｀て＿,,ノー' ／ ｒ‐'｀ゝ ） く __ノ
_ノ __,ノ く _) ） ヽ
`ー～'′ ∠二! )-―＼
＼,,__ノ
lN:. |: :.| ,,, ' ,,,!l.:|: |
Σ |:.:|:. :|ヽ、u Ｃ .ｲ:j:l |: | 「えっ！？ そ、そんな……！？」
.Nl!: :.|从:≧ ァ≦‐j:从:!:.j
まもののこうげき！ あいてにのしかかった！！
;;:;;;;;;:;;;;;; l;;;:;:;ｌ;;:::::: ゛ .| ! i .i:/ .... ＼l;;:;;;;:;;ｌ::: :::/／_,,-(__)|;;/;／:: :: ::::l;ﾉ ｌ;;;l＼ヽ, .ヽ}
;;:;;;;;;:;;;; /;;:;:/;;:;:;::::: :: ::/ / ! !゛ :::r‐､...::;l;;;; i::: :::／／:/o/;;〃/ン＝=ｰ'-､ノｌ;;|`ヽ＼}
;;;:;;;;;:; /;;:;:/;;:;::: : ::::､'" /::: : ::! ! ::/ .ヽ;;|;;;.／´'＼/ ./;::::/ /;;::::. i .lﾞ`ii'"ﾞ)~`i !ﾉ|;l.)}r"~
;;;:;;;; /;::::::ｌ:::: :::::＼;;:;:;:;;/ヽヽ::l ;;l;;; |／;;:::::! .i;;;;::.. ＼ヾ_゛== "ヾ.l/ }
;;;:;; /;::::::::!::: :::::::ｌ;／ ヽ＼ ::;:;;;;;!;;:: l;;::ﾉ:::::((ﾞ(;;;::; ｀''_..ﾆ'">>ヾヽ:::::!
;;;:; ;!;;:::::::lﾞ:::: :::::|;;;:;;;:;;_,,_;;＼ヽー'"::::;:;｀＼,,_!::ヽ ﾉﾉヽヽ‐-､二ﾆﾆ ﾆ ﾆ ﾆ ﾆ|
;;;: |;;::::::::::!::::: ;;;ﾉ::/;;:;;:;｀''ｰ';;:.､＼ーｰ--ｰーヽr-----`/` ノノ／;;;,,,__,ゞヽ;; :::`､
;;;: |;;::::::::::!::: ／/:}::/ ､;;:;;::;;;:;;:;:;;:;::ヽ,ヽ,;;;:;;:;;;:;;:;;;:;;l.}~＼￣,`l^l'"ヾ Y｀;::::r" ′ i
;;;: !;;;:;::::::.!::: ,ﾉ./:/::/:::;;;;｀''ｰ- .......... 丶,,ﾆﾆlﾆ)-○::::;;:!ヾ､/◎ﾐヽ, .ヽ-､. !
;;;: ヽ;;:::::::|:::: ／,,i l:/:::/:::::;;;;;:;:;:/ i::: : : ::::::i `ヽ ;;:;::::;;:;:;|:::;;;| ./^＼ ;:. ｀'::,＼＿,ノ
;;;:;;; ヽ;;:;:;!:::/./ !/::::/;;:;:;;;:;:／ ｌ::: : :::: :::! ＼;;;:;:;:|::::!;＼.`,っヽ､.′__,,,、 !
:;;:;;:;;: ヽ;;:!::l ﾉ /:::::::!;;:;:;:／ ;;:; !::: :: ::::::i ;;:;;:;;:; ﾞ'iヽ:::ヽ;//''"ノ l`i_i'_ii`"
:;;:;;:;;:;;:; lﾉ ゛. ::l:::::/;/ ;;:;;:;;:;;:;;: !::: :: : :::ヽ ;;:;;:;; l::::`‐,/／(";;;~ﾉノ／
;;:;;:;;:;;: /:: :::!:::!;;| ;;:;;:;;:;;:;;:;; ヽ;;; ; ; ;;; ;} ;;:;;: |:::::／ﾞlヽ'"v-i`""
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::;::;::;:: l;i .､l;;:;:;:／ .ｌi.!:: ヽ ;::;::;::;: / .／../ i.|`i､ ヽ､;;;:;:;:::;;i::::::;:;:;;::::::!
: :;:,-'/;! /:!ﾞ‐'゛ .|`|::. ＼ ;::; /／ /!_`. .::!ﾉノｌ ヽ ;;:;:;:|::::;:;;::::::i.',
. ／:::::/;;i /l:i ;:: | !::.. .-‐-､_,,,,,,,_,, -‐ ヽ .::| .i ;:: ＼;;:', ',::: ::l::',
::::::::::/;;;;:! !/! ,! ヽ:: i ヽ "` ）:|ヽ ! ＼i ' ,: .|::',
: ::::::/;;: ::l ,lﾞ.!::| l 丶::::..| u ,,r-｀-- - 、ﾟ lヽ;, ; l { iヽ＼ !:.:',
r-/ " .!::! ! 彡ヽ⌒ヽ 。／/ /i"~`li `､ ,/,ﾉ )ヽ ',__ `,;;:: ::',￣`,
ﾞｌ, ! .､;;:;l >ヽ .,-‐''') . ) ! ./ﾟ ｀''ー'' 。ヽ!／ノ'''‐-､__}_ .',;;::: ::',::;:::',
ﾆ"|;;｀'ｰ-'";;;;;;:! .（`／ （ . （_,i. i, r‐- "` -‐､ ｌ､ 。 |_;;;);） ヽ;;:: ::::ﾉﾆﾆ}
「 い、いやああああああああああ！？ 神よ、お助け下さいーーー！！
……た、たすけて、父上ぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーー！！！ 」
～ 第四話 『子供から大人へ』 ～
＿_ ＼ ／ ＿_
／ ＼>-―-<／ ヽ
| (･)(･) |
⌒ ⌒ l |｀v―v´| l ⌒ ⌒ ドラキーがあらわれた！
_ヽ｀――´ノ _
＼Y ￣||￣ Y／
ﾞ＝=＝＝
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ＼ 、／ ,ﾘ| ｌ │ i|
やるるのこうげき！ ﾚ!小ｌ（●） （●） 从 |、i|
l⌒⊂⊃､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
|''` | ヽ ゝ._） j /／
ﾊﾞｼｯ!! | | ＼､ __ r'⌒ ＼
＿_ ＼ v从从vヽ ヽ ヽ__ ／ へ ＼
／ ＼>-―> く ヽ !､ | ＼ ＼
| (･＜ そ ｀ / | !､ _）
⌒ ⌒ l |｀v ∑" て￣ ゛'' ‐- ,,＿＿/ |
_ヽ｀――VvVYYYv |.
＼Y ￣||￣ Y／ ゛'' ‐- ,,＿ ,r'
ﾞ＝=＝＝ ｀' , ／
) ／
／ ／
／ ⌒｀"⌒｀ヽ、
／,, ／￣￣￣￣＼
/,／/:: ＼ やる夫はみをまもっている！
;/⌒'":::.. |⌒ヽ
/ /､:::::... /ヽ_ ＼
_＿（ ⌒ー-ｨ⌒ヽ、 /⌒`ー'⌒ ）
━━━`ー──ゝィｿﾉー‐ヾy＿ﾉー─"
. ＿
／ ＼
| :::|
| で ::::|
ドラキーをやっつけた！ | っ :::::|
. やる夫たちはそれぞれけいけんちをかくとく。 | て :::::|
. | い :::::|
. | う ::::::|
. | :::::::|
. -W-----┘二二二二二二└--ff---\--
やる夫のレベルが上がった！
＋ ＿＿＿_ ＋
＋ ／⌒ ⌒＼ +
キタ━━━／／・＼ .／・＼＼━━━━!!!!
+ ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ +
| ┬ トェェェイ |
＋ ＼│ `ー'´ ／ ＋
＿|＼∧∧∧ＭＭＭＭ∧∧∧／|＿
＞ ＜
/ ─ / /＿ ──┐ヽ| |ヽ ム ヒ |￣￣|
＼/ ─ / /￣ / ／ |￣|￣ 月 ヒ ┌┘
ノ＼ ＿_ノ _ノ ＼ / | ノ ＼ ノ Ｌ_い o なのか？
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ⌒） （⌒）从 |、i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ やったね、お兄ちゃん！
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_＼
oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo 楽勝だお！ 実力だお！
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ どんな魔物でもかかってこいってんだお！！
| |r┬-| | (⌒)
| | | | | ﾉ ~.ﾚ-r┐､
| | | | | ノ__ | .| | |
| | | | |〈￣ ｀-Lλ_ﾚﾚ
| | | | | ￣｀ー‐---‐‐´
＼ `ー'´ ／
ギラをとなえそうな敵があらわれた！
＿
／ ヽ ＿
／ ＼ /＿_ヽ
_ / l⌒ー-一⌒i ヽ ヽ二ノ
＼＼∩ ＿＿{ ヽ⊂･X･⊃/ }＿__| |
⊂二 ｌ i´ 人_ ｀ー- ―´＿ノ | |｀i
⊂ -, 二ｌ⌒ｌ⌒| Т ￣ | ,-| |―-､
ι´ | | ｀ / /, (￣ } |
| | ､ / / i_( } |
| | ＼_＿／ ／ |(＿_}､ |
| ヽ ／ / || | | .|
＼ -― ´ / |.| |/ |
＼ / / | | /
>――- ＿／ （＿| |´
／ | |､
< ＿＿＿ ＿＿＿_ |_| >
￣￣ ￣￣￣￣￣
＿＿___
r⌒ヽ､ . ／ ノ ヽ､＼
/ ＼ ＼. ／ （ ○）}liil{（○）
_/ / ヽ ／ （__人__） ＼
〈__／ . | | ヽ |!!il|!|!l| / |
/ .＼ i⌒＼ｪｪ|. /
やる夫たちはにげだした！ ./ ／ ⌒ヽ, ＿.ヽ .＼／
._＿ r ／ |／ｰ､＼ ＼
."ヽ | i, ﾉ .＼＾ i
.| ヽ./ ヽ､_../ / . ヽ､__ノ
.i / ／/ .／
.ヽ､_.／ ./ ／
./ ／
.ノ.＾/
|_／
＿＿＿
／ ＼
／u ＼ ／ ＼ ……に、逃げ足もバッチリだお。
／ （＞） （ー） ＼ ｾﾞｰﾊｰ これさえあれば魔物なんていくら出ようがへっちゃらだお。
| （__人__） u | ｾﾞｰﾊｰ
＼ .u ｀ ⌒´ ／ あと絶対魔法ダメージの計算式おかしいお。
,．-─‐- ､._
／: : : : : : : : : :ヽ、
／: : : : : :,．----‐―'⌒Ｚ,_
/: : : ,．-‐'´ ､ ,､ ､ ､、｀ゝ
|: :／ ､ |＼∧iハ/Ｖiﾊj⌒
,.-'´ _/V,ｨ'~,二) <二)
∠ィ /´￣｀V＾ |／__{⌒）{⌒)_ いやーみなさん、精が出ますなあ。
r'´ l i⌒> ,．-‐ __｀ｒ ⌒ヽヽ もうすっかり回復したようですな。若さとは羨ましい限りです。
V! | ｛ﾉ_ '⌒ｙ''""゛⌒ｰ'-､｝
＼ ヽ､____) / ｝
＿`ｰr､ .| L．-‐''''´￣｀ﾌ'i′
,r‐'´＼￣ ＼`ｰ-､__ ノiTi￣ヽ、
／: : : : : :.＼ ＼ `ｰ-､_______｀二"´__,ノﾉ ＼ ＼ヽ
/＼: : : : : : : : ＼ ＼ ￣`r'´ |: : : :＼ ヽ＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ あ、武器商人のおじさん！ こんにちは。
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
＿＿＿
／ ＼
／u ＼ ／ ＼ ご覧のとおり、身体のほうは絶好調ですお。その節は心配おかけしましたお！
／ （ー） （●） ＼ ﾊｰ ところで、なにかご用ですかお？
| ::::::⌒（__人__）⌒::::: | ﾊｰ
＼ .u |r┬-| ／
`ー'´
,．-─‐- ､._
／: : : : : : : : : :ヽ、
／: : : : : :,．----‐―'⌒Ｚ,_
/: : : ,．-‐'´ ､ ,､ ､ ､、｀ゝ
|: :／ ､ |＼∧iハ/Ｖiﾊj⌒
,.-'´ _/V,ｨ'~,二) <二)
∠ィ /´￣｀V＾ |／__{｡）{｡)_ | ええ、実は面白いモノを拾いましてね。
r'´ l i⌒> ,．-‐ __｀ｒ ⌒ヽヽ この村の花畑に捨ててあったモノなのですが……。
V! | ｛ﾉ_ '⌒ｙ''""゛⌒ｰ'-､｝ そちらのスライムさんにピッタリかと。
＼ ヽ､____) / ＿ ｝
＿`ｰr､ .| L．-‐''''`ー'｀ﾌ'i′
,r‐'´＼￣ ＼`ｰ-､__ ノiTi￣ヽ、
／: : : : : :.＼ ＼ `ｰ-､_______｀二"´__,ノﾉ ＼ ＼ヽ
/＼: : : : : : : : ＼ ＼ ￣`r'´ |: : : :＼ ヽ＼
トルネｋ……武器商人のおじさんは、『はぐれメタルぼうし』をでっていうに手渡した！
装備しますか？ ＞はい
いいえ
∧
./＼Ｙﾉヽ
/ （-)(―）ヽ
／ ⌒｀´⌒ ＼ で～～
| ,-）＿＿＿（-、|
| l l |
＼ ／
∧
./ ＼Ｙﾉヽ
/ （0)(―）ヽ
／ ⌒｀´⌒ ＼ で～～～
| , -） （-、.|
l ヽ＿＿ ノ l |
＼ ／
∧
/二Ｙﾆヽ
/ （0)(0） ヽ
／ ⌒｀´⌒ ＼ で～～～～～～
| , -） （-、.|
| l ヽ＿＿ ノ l |
＼ ｀ ⌒´ ／
＼ ∧ /
＼ /ﾆＹﾆヽ /
/（ ﾟ )( ﾟ ）ヽ
／::::⌒｀´⌒::::＼ / ＿/＼／＼/＼／＼／|＿
＼ ﾉ//, | ,-）＿＿＿（-、| ﾐヽ / ＼ ／
＼ ／ く | l |-┬-| l | ゝ ＼ ＜ でっていう！！ ＞
／ ／⌒ ＼ `ー'´ ／ ⌒＼ ＼ ／ ＼
( ￣￣⌒ ⌒￣ ＿) ￣|／＼/＼/＼/＼/＼/￣
｀￣￣｀ヽ /´￣
| |
－－－ ‐ ﾉ ｜
／ ﾉ －－－－
/ ∠＿
－－ | f＼ ﾉ ￣`丶.
| | ヽ＿＿ﾉー─-- ､_ ） － _
. ｜ | / /
｜ ｜ ,' /
／ ／ ﾉ | ,' ＼
/ ／ | / ＼
／_ノ ／ ,ﾉ 〈 ＼
( 〈 ヽ.__ ＼ ＼
ヽ.＿> ＼__)
解説しよう。通常では武器も防具も装備することができないスライムのでっていうだが、
『はぐれメタルぼうし』を被ることによってその制限が無くなり、
同時にウザくなるのだ！
∩＿
〈〈〈 ヽ
∧ 〈⊃ }
/ﾆＹﾆヽ | |
/（ ﾟ )( ﾟ ）ヽ ! !
／::::⌒｀´⌒::::＼ | /
| ,-）＿＿＿（-，| ／ だっていうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
､ |-┬-| ／
/ ＿ `ー'´ /
(＿＿＿） /
229 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 22:14:48 ID:658LKUX6
うぜぇww
∧
/ﾆＹﾆヽ 防御力がめちゃんこ上がったっていうｗｗｗｗｗｗｗ
(ヽ /（ ﾟ )( ﾟ ）ヽ /) ダントツで単独首位に踊り出たっていうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
(((i ) ／::::⌒｀´⌒::::＼ ( i))) おめーら高い金払って買った防具でたったそれっぽっちかっていうｗｗｗｗｗｗｗｗ
／∠_| ,-）＿＿＿（-，|＿ゝ ＼ 魔物（笑） 攻撃（笑） 勇者（ベホマズン係ｗｗｗ） 天空装備（ビッグボウガン並ｗｗｗｗｗ）
( ＿＿＿､ |-┬-| ,＿＿ ） いいからおめーらオレ様の邪魔だけはするなっていうｗｗｗｗなんて無理無理ｗｗｗｗ
| `ー'´ /´ これからの冒険でせいぜい足を引っ張ってくれっていうｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
| / . ホイミが欲しい？勝手に死んでろっていうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ うわウゼえ。
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ⌒） （⌒）从 |、i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ よかったね、でっていうさん！
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
∧
/ﾆＹﾆヽ カマトトぶってんじゃないっていうｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
(ヽ /（ ﾟ )( ﾟ ）ヽ /) 天然キャラ（笑）のつもりかっていうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
(((i ) ／::::⌒｀´⌒::::＼ ( i))) 正直者はバカを見るどころかおめーはバカそのものだっていうｗｗｗｗｗｗｗ
／∠_| ,-） （-，|＿ゝ ＼ ようバカ女ｗｗｗｗｗｗｗもうしゃぶったか？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
( ＿＿ l ヽ＿＿ノ ,＿＿ ）
＼ |r-_,,..､; / -‐ '´￣￣｀ヽ､
| | | .二二二二二二二二二￣￣> ／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
| | |｀| | ￣＞.／ //, '/ ヽﾊ ､ ヽ
| `ー' | ／ ／ 〃 {_{ _ノ ' ヽ_ ﾘ| ｌ │ i|
／ ／ ﾚ!小ｌ（＞） （●） 从 |、i| きゃっ！？
／ ／ ﾚﾛｰﾝ ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ | ﾉ
/ <＿＿＿＿＿＿/| 、 ゝ._） j /
|＿＿＿＿＿＿_＿_／ ヘ,､ __, イ
ｒ ヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ ﾘ| ｌ │ i| ねえお兄ちゃん。なんだか胸の奥がざわざわするの。
ﾚｌ/ｌoﾟ（●） （●）ﾟo |、i| 顔が赤くなって、身体が火照って、心臓がドキドキしてるの。
. ﾚ /// ､_,､_, /// |ﾉ こんなの初めて……。どうしちゃったのかな、あたし……。
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒ ヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
{ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ やるる……。
／ （⌒） （⌒） ＼
| （__人__） | …………それが『ウザイ』という感情だお。
＼ ｀ ⌒´ ,／
. ＿
／ ＼
. | :::|
. | で ::::|
. | っ :::::|
. | て :::::| ＿＿＿_
. | い :::::| ／ ＼
. | う ::::::| ／ ─ ─＼
. | :::::::|. ／ （●） （●） ＼
. -W-----┘二二二二二二└-- | （__人__） | これでよし、と。
＼ ｀ ⌒´ ／
／ ＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ⌒） （⌒）从 |、i| あの、おじさん……。お気持ちはありがたいんですけど、
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ あたしたちあんまりお金が無くて……。
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
,．-─‐- ､._
／: : : : : : : : : :ヽ、
／: : : : : :,．----‐―'⌒Ｚ,_
/: : : ,．-‐'´ ､ ,､ ､ ､、｀ゝ
|: :／ ､ |＼∧iハ/Ｖiﾊj⌒
,.-'´ _/V,ｨ'~,二) <二)
∠ィ /´￣｀V＾ |／__{⌒）{⌒)_ 御代なんて要りませんよ！ もともと拾ったものです。
r'´ l i⌒> ,．-‐ __｀ｒ ⌒ヽヽ どうしても気になるようでしたら、みなさんの回復祝いということで。
V! | ｛ﾉ_ '⌒ｙ''""゛⌒ｰ'-､｝
＼ ヽ､____) / ＿ ｝ お二人を見ていると、故郷に残してきた息子を思い出しますなあ……。
＿`ｰr､ .| L．-‐''''`ー'｀ﾌ'i 元気にしているでしょうかねえ……。
,r‐'´＼￣ ＼`ｰ-､__ ノiTi￣ヽ、
／: : : : : :.＼ ＼ `ｰ-､_______｀二"´__,ノﾉ ＼ ＼ヽ
/＼: : : : : : : : ＼ ＼ ￣`r'´ |: : : :＼ ヽ＼
＿＿＿
／ ＼
／ ノ ― ＼
／ （●） （●） ＼ こんなお人好しで、商人として大丈夫なのかお？
| （__人__） | きっと奥さんがやり手に違いないお。７Ｇのお弁当を１０Ｇで売ったりしてるんだお。
＼ ｀ ⌒´ ／
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ー） （ー）从 |、i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ ……お父さん……。
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
＿＿＿_
／ ＼
／ u ノ ＼ ……っっ！？
／ u （●） ＼
| （__人__）|
＼ u .｀ ⌒／
(ヽ三/) ））
＿＿ ( i)))
／＼ ／＼ ＼
／（ ⌒） （⌒）＼ ）
.／:::::: ⌒（__人__）⌒::::＼ そ、そろそろ次の街に出発するお！
| (⌒)|r┬-| u | やる夫たちの冒険はまだ始まったばかりだお！
,┌､-､!.~〈 `ー´/ ＿/
| | | | __ヽ、 /
ﾚレ'､ﾉ‐´ ￣〉 |
｀ｰ---‐一'￣
. ＿
／ ＼
. (( | :::|
| で ::::| ｶﾀ
. | っ :::::| ｶﾀ 次に目指すのは『イフットスの街』だっていう。
. | て :::::| )) このあたりでは一番大きな街で、ここから南に歩けばいいっていう。
| い :::::|
(( | う ::::::|
| :::::::|.
. -W-----┘二二二二二二└--ff---\--
--------- この周辺の簡単な地図 ---------------------
┌───┐
. 現在地→│ホルフ.│
│の村 │
└───┘ やる夫たちは東のほうから来た→
（ルフルの村やマログリフルの街）
森森森森森森
森森森森森森森森森森
森森森森森森森森森森森森
森森森森森森森森森森森森森森森
森森森森森森 森森森森森森森森
森森森森森 深 森森森森森森
森森森森 い 森森森森森
森森森森森森 森 森森森森森森
森森森森森森森 森森森森森森
森森森森森森森森森森森森森森森森
森森森森森森森森森森森森森森┌──
森森森森森森森森森森森森 │
. 森森森森森森森森森 │
┌────┐ │
│イフットス.│ ┌──┘
. 目的地→│の街 │ │
└────┘ │
┌────────┘
-----------------------------------------------------
. ＿
／ ＼
. | :::|∧
. | で ::::| Ｙﾆヽ
. | っ :::::| )( ﾟ ）ヽ ただ、イフットスの街にたどり着くには、深い森を抜けないといけないっていう。
. | て :::::|｀´⌒::::＼ 素人だと道に迷ってオシマイだっていう。
. | い :::::|＿＿（-、|
. | う :::::::|┬-| l |
. | :::::::|ー'´＿／
. -W-----┘二二二二二二└----ff---\--
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ 深い森……。大丈夫かな？
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
∧
./ ＼Ｙﾉヽ
/ （0)(―）ヽ
／ ⌒｀´⌒ ＼ 大丈夫、自分がバッチリ道案内するっていう！
| , -） （-、.| 大船に乗ってるつもりでいてくれっていう！
l ヽ＿＿ ノ l |
＼＿ ＿／
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （○） （○） ＼ （……なんか不吉なフラグが立ってる気がするお……）
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
. ＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
,．-─‐- ､._
／: : : : : : : : : :ヽ、
／: : : : : :,．----‐―'⌒Ｚ,_
/: : : ,．-‐'´ ､ ,､ ､ ､、｀ゝ
|: :／ ､ |＼∧iハ/Ｖiﾊj⌒
,.-'´ _/V,ｨ'~,二) <二)
∠ィ /´￣｀V＾ |／__{｡）{｡)_ | 私はもうしばらくこの村で過ごす予定です。
r'´ l i⌒> ,．-‐ __｀ｒ ⌒ヽヽ また何かの機会があればお会いしましょう。
V! | ｛ﾉ_ '⌒ｙ''""゛⌒ｰ'-､｝ どうかみなさん、お気をつけて。
＼ ヽ､____) / ＿ ｝
＿`ｰr､ .| L．-‐''''`ー'｀ﾌ'i′
,r‐'´＼￣ ＼`ｰ-､__ ノiTi￣ヽ、
／: : : : : :.＼ ＼ `ｰ-､_______｀二"´__,ノﾉ ＼ ＼ヽ
/＼: : : : : : : : ＼ ＼ ￣`r'´ |: : : :＼ ヽ＼
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼ 色々とお世話になりましたお！
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ でも何も買ってあげられないお。タダ働きさせて申し訳ないお！
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
,. -─- 、
／ , - ─ゝ-‐ｚ._
┌ｰ┐＿.i ／ _,､,w'V､N,.ﾄ≦_
, -‐l |l ｢ ,＞'‐' ,ｨﾊr'",二ｺ ∠ヾ,`__ いえいえ、とんでもありません。これも何かの縁でしょう。
. / ／,| |ｌ !|／.r',ニY V´_(^_} i^) Y｢ il| 再会できる日を楽しみにしていますよ。
. / /.| ｌ| !|/,. l f_j '"´´r‐-‐ r ⌒ヽi |l |
〈 ,⊥_ l.l.ｲv,ゝニ) l /''"´￣`ｰ'ヾ,ｉ||
, -‐ゝｧ（9}`》《rーく＼ ! 'ｰ''"¨´￣｀ﾂ「_｣_ それでは。よい旅を。
. / / i ﾝ''´￣＼ ＼ヽ`ｰ ､___, ∠!}､ｰゝ､._
,-､l l. |.∠- ､ ヽ. ヽ､｀二''ｰ---v'.ﾆ´ﾍ !＼. ヽ.＼
. ,ゞ''| l l/ ＼ ｝ _」_i ＿ ￣￣l ol. ノ,l ヽ.__Ｌ」_
/.／| | i , -┴､_ｆ7´, -r' ｰ- l. | ´ | rf-‐｀ヾ.iヽ
. ｉ/ L⊥_ | / /:/ ,|| ﾆ}|＼ L_/ | ヽiﾆ@ } !│
. !L_/,-‐-､｀| .|L_,. ィ |コ iﾆ| ｀Tﾆ´ィ./
| ｌ l⌒i ヽﾄ、 _.ﾉ┘.／ | | 〃|ｰ '
. ヽ＼` j j. {_二ニﾆ-‐ ''´ .ｌ‐_'.ﾆ l. |
. ＼二ノ ./ ´′ ./ l L＿ |
｀￣ 7ｰ----------‐' :ｌ | l ￣T
/ / | | l l l ｌ |
/ ,' | | |. | l ｌ l |
,' i. | l l. l ｌ. l |
i l. i | ｌ ,' .,' |. |
. i | ヽ. | l. / / :l |
l | ＼. | ヽ._ノ ./ | |
L＿_| | __ ／ i. l
└--r---‐_'.フヽ..＿＿,｣-‐- ､.＿__ ＿/ー '´
ヽ＼ / _.／ヽ._､.ノ ／／￣
￣〕ﾆﾆ､´く j＝=＝Ｌ,__
∠-─- ､>') ,(ヾ:、 / / rｧミぅ
{㏄CCｆぅ'／ ヾ＝=='='===＝"
｀￣￣´
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ⌒） （⌒）从 |、i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ いい人だったね。
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （ー） ＼ まったくだお。今度会ったら、武器の一つくらい買ってやるお！
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ やる夫としては『はぐれメタルぼうし』よりも、なぜかこんな序盤の田舎の村で売ってる、
| |r┬-| | 『かぜのかぶと：５００００Ｇ』のほうが欲しかったけど。
＼ `ー'´ ／
∧
./ ＼Ｙﾉヽ ﾌｯ
/ （ー)(―）ヽ
／ ⌒｀´⌒ ＼ 色々な人との出会いと別れ。それが旅の醍醐味だっていう。
| , -） （-、.|
l ヽ＿＿ ノ l | ……それでは次の目的地、『イフットスの街』に出発しよう！
＼ ／
―― イフットスの北の森 ――
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
|;;l:/;/::／／wwwv从;;;;;;;;//;;;;ﾉﾉ""" ,r'"...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: _,,,(（ :;; .:;,i'::
ﾙ|l从WW;|//vw;W;;;;;wﾘﾘﾘﾉﾉ" ,r'":::,,,,,, ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ._,,,"( （（ ::;;; r;; ::
|l||W从W///W;;;;;wﾘﾘﾘﾉﾉ .('"")),r'"::....::(~::~~j;, :::::::::::::::::::::::::: _,,,, ::::::::: ._,,,-":((: （:;;:; Z;; ;; (:: ::;;:
I|l|llij;;;;:/:/'''//Wﾘﾘﾘﾉﾉ"ﾉ(;;;::;;;;;; ﾘ :::::: f;;;:;;:::::::ﾘ :::::::::::::::::::::::::: f;;::: :;'')) （（ ..::从 ;;:f::;;: :( ::::;;;; f;.. ::;;;
l|ll||l|i;;|l;::::|//''''"";;;;;;;;::::::ﾘ !ﾐ|l lﾘﾉ :::::: ((从wyﾙ :::::::::::::::::::::: ﾑ;;::;;;::;;;::ﾘ （（:;;;::(::: :::;(:::::;;; :f:::; ;; (::::;::
||l||lji(_);l:l:|/ 〈ﾐ从WW从ﾉ jl | ll ,'丁 ﾄ 卅 ji从 个 YwWWﾘﾉ v;;;:: ;((;;:::;;;（(:;;: :; ゞ::;;;.. ;;::: ;;
l|il|ll|l;;;;:ll::l| :::::::::'''''|lＹ彳" ^~''""' ﾞﾞﾞ :::: jl; j| ﾞﾞﾞ ﾞﾞﾞ . ﾞ~` ﾞ "' ' |l; :| " `ﾞ';ﾐwﾘﾉwv从w从wv从w从
|l|lil||i;;;;:ii::h. ::::::::::: ||;; :| :::::::::::::::::::::::::::::: ~^ﾞﾞ'""" .::::::::::::::::: ,,,j|l; |.. :::::::::: |l:: |ll;:: |ll;;: |ll ;;: ||ll;; i:: |
!l||l|ll|;l;;;i:;;ｲ , jll;; :j､ ::::::::::: ''""ﾞ'' ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `"'' ^' :::::::::::: .::jl: jll;:: |ll;;: f:l i;: !: ,
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ギャーギャー……！
バサバサバサ……！！
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿_ -‐ '´￣￣｀ヽ､ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ ＼ ／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
／ u ＼ ＼/, '/ ヽﾊ ､ ヽ. ……お兄ちゃん、暗くてちょっと怖い……。
／ u （ー） ＼{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i
| （__人__）|ｌ（ ー） （ー）从 |、i| だ、大丈夫だお。やる夫から離れるんじゃないお？
＼ u .｀ ⌒／⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ノ ＼ヽ、 j /
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧
/ﾌＹヽ
/ (0)(ー)ヽ
／u ⌒｀´⌒ ＼
| ,-）＿＿＿（-、|
| l ｀⌒´ ｌ |
＼ ／
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ﾌＹヽ
/(○)(○)ヽ
／u ⌒｀´⌒ ＼ （……道に迷ったっていう）
| ,-）＿＿＿（-、|
| l ｀⌒´ ｌ |
＼ u ／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿
／ ＼ -‐ '´￣￣｀ヽ､
／＼ ／ u. ＼／ ／" ｀ヽ ヽ ＼ 森に入ってから結構進んだけど、道はあってるかお？
／ （●） （●） ＼/ ヽﾊ ､ ヽ.
| （__人__） u. |{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i
＼ u.｀ ⌒´ ／ｌ（ ー） （ー）从 |、i| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ノ ＼ ⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
./ ＼Ｙﾉヽ
/u（0)(―）ヽ
／u u⌒｀´⌒ ＼ ももももちろんバッチリですよ？
| , -） u u （-、.|
l u uヽ＿＿ ノ.u l |
＼ u u u u ／ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ （ ●） （●） ＼ めっちゃ汗かいてるぞおまい。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| u （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ﾌＹヽ
/（○)(○）ヽ いや、その……。
／ u ⌒｀´⌒ ＼ ……の、野宿！ イフットスの街まではかなりの距離があって、
| , -）＿＿＿（-、.| 今夜は野宿しなきゃいけないっていう！ 実はそうだったっていう！
l. u |-┬-| l |
＼ `ー'´ u ／
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿_ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼ えええええええ！？
／ （__人__） ＼ こんな森の中で一晩過ごせっていうのかお！？
| ヽ |!!il|!|!l| / |
＼ |ｪｪｪｪ| ／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
-‐ '´￣￣｀ヽ､ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i| ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾚ!小ｌ（ ー） （●）从 |、i| そうなんだ……。
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ ここで寝るんだね……。
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∧ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ﾌＹヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/（＞)(＜）ヽ そそそ遭難なんてしてないってば！
／ u ⌒｀´⌒ ＼ とにかく明日！ 明日になればきっと街に着くはずだっていう！
| , -）＿＿＿（-、.| 今日のところはもう野宿の準備をするっていう！ はい開始！ 急いで！
l. u |-┬-| l |
＼ `ー'´ u ／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
241 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 22:27:33 ID:7gLfA8j+
見てるぜ
～～～ テント設営中 ～～～
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
_＿_ ｾｯｾ ／＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／" ｀｀゛ヽ ／ ＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
//, '" ﾊ ⌒ヽヽ ／ ＼ ｾｯｾ _＿_ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
〃 {_{ / （●)＼ ／ ＼ ／_ ＼ ::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾚ!小ｌ ⊂⊃ ､_,､_,） ／ ＼ ／(●） ＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾚ ／ ／ ┏━━┓ ＼（__人__） | . ∧
｜ つつ ／ ┃ ┃ ┃ ＼＼⌒´ ／ ／ ＼
人 Ｙ ／ ┃ ┃ ┃ ＼ と と ﾞｉ. .／ u （0＼
し （＿）／ ┃ .┃. ┃ ＼'⌒＿） （ u ⌒｀）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
～～～ おやすみタイム ～～～
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
-‐ '´￣￣｀ヽ､ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿_ ／ .／" ｀ヽ ヽ ＼
／ ＼ /, '/ ヽﾊ ､ ヽ
. ┌ ／ ― ― ＼ {_{⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ |i─┐
. │ ／ （●） （●） ＼ー） （ー）从. |､ |i │ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. │ | （__人__） | ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉﾉ │ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. │ ＼＿＿ ＿＿／ ノ j. / │
┌───────────────────┐ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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243 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 22:29:16 ID:dKTa2M7H
やるる可愛いよやるる
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿＿＿_ -‐ '´￣￣｀ヽ､ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ ＼ ／ .／" ｀ヽ ヽ ＼
. ┌ ／ ⌒ ⌒＼, '/ ヽﾊ ､ ヽ─┐
. │ ／ （ー） （●）＼{_ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ |i │ ねえ、お兄ちゃん……。ちょっといい？
. │ | （__人__） |●） （ー）从. |､ |i │
. │ ＼＿＿ ｀ ⌒´＿／ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉﾉ │ どうしたお？ 遠慮せずに言うお、やるる。
┌───────────────────┐
│───────────────────│
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＿＿＿_ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ ＼ -‐ '´￣￣｀ヽ､ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. ┌ ／ ::＼::::::/::＼ ／ .／" ｀ヽ ヽ ＼─┐
. │ ／ .<●>::::::<●>＼/ ヽﾊ ､ ヽ │
. │ | （__人__） |_ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ |. │ ……………………おしっこ。
. │ ＼＿＿ ｀ ⌒´＿／ ー）//（ー）从. |､ |i. │
┌───────────────────┐
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245 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 22:31:19 ID:ybTXUyVA
野外でこれは・・・
246 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 22:31:27 ID:7gLfA8j+
ふいたｗｗ
やる夫の顔ｗｗ
:::::::::::: ::. :. .: : -‐- :. .:.: ...: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::.....: .. : ,r'´. ｀ヽ: .. ......:..:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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::::::::::::.: ..: :. ::.. .: :. .:.::......::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::.......: ..: :ヽ ::::... ..... ,.': :.. :. :............::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::.::::. ::.. :..:. :` ｰ- ‐ ''"... ... ..: :..:.::::.::::::.:::::.::::::.:::::::.::::::.:::::.::::::.:::::::.::::::.:::::.::::::.::::::::::::::::::.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::: :::::: :::::: :::::: ... ... .... :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: ::::::.::::::..::::::..::::::.::::::..::::::..::::::.
:::::: :::::: :::::: :::::: ... ... .... :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: ::::::.::::::..::::::..::::::.::::::..::::::..::::::.
:::::: :::::: :::::: :::::: ... ... .... :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: ::::::.::::::..::::::..::::::.::::::..::::::..::::::. ﾎｰ
:::::: :::::: :::::: :::::: ... ... .... :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: ::::::.::::::..::::::..::::::.::::::..::::::..::::::. ﾎｰ
:::::: :::::: :::::: :::::: ... ... .... :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: ::::::.::::::..::::::..::::::.::::::..::::::..::::::.
:::::: :::::: :::::: :::::: ... ... .... :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: ::::::.::::::..::::::..::::::.::::::..::::::..::::::.
:::::: :::::: :::::: :::::: ... ... .... :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: :::::: ::::::.::::::..::::::..::::::.::::::..::::::..::::::.
／ ￣ ￣ ＼
／ ::＼:::／:: ＼
／ .<●>::::::<●> ＼ 妹のトイレを守る！ それこそが兄の仕事！
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ -‐ '´￣￣｀ヽ､
/,,― -ー ､ , -‐ ､／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
（ , -‐ '" ）, '/ ヽﾊ ､ ヽ ｺﾞﾒﾝﾈ､ｵﾆｲﾁｬﾝ…
`;ー" ` ー-ー -ー' _{ //////// ﾘ| ｌ │ i|
l l
＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | |
／（ ●） （ー）＼ ! !
／///⌒（__人__）⌒///| l
| |r┬-| | ／ という展開を期待したりしたけど、
＼ ｀ ー'´ ／／ 実際に小便したくなったのはやる夫だったっていうｗｗｗｗ
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
| /
| (u) /
ヽ ヽ／
>__ノ;:::......
―― 本日のサービスカット（野外プレイ） ――
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／ （―） （―）＼ ﾌﾝﾌﾌｰﾝ
／:::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| |
＼ ／
（ ヽ ・ ・￣ ／
＼ ＼ ,.:∴~・:,゜・~・:,゜・ ,
ヽ ヽ＿）つ‘∴・゜゜・・∴~・:,゜・・∴
/ (::)(::) ヽ ・゜゜・∴~゜
／ ／ > ） ゜゜・∴:,゜・~
(＿＿) (＿＿) :,゜・~:,゜・゜゜・~
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＿_ ＼ ┃ ┃ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ ＼>-―┃ ┃ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
| (･)(┃ ┃
⌒ ⌒ l |｀v―┃ 木 ┃ ＿＿＿_
_ヽ｀ ―.┃ ┃／_ノ ' ヽ_＼
＼Y ￣||┃ ／（≡） （≡）＼
ﾞ.┃ ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ ふぅ……。
┃ | |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＿_ ＼ ／ ＿_ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
／ ＼>-―-<／ ヽ ＿＿＿_
| ( ･)( ･) | ／⌒ ⌒＼
⌒ ⌒ l |｀v―v´| l ⌒ ⌒ .／●） （―） ＼ ん？
_ヽ｀――´ノ _ ／::⌒（__人__）⌒::::: ＼
＼Y ￣||￣ Y／ | |
ﾞ＝=＝＝ ＼ ／
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
249 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 22:39:44 ID:ybTXUyVA
もよおしてる時は無防備だからなｗｗ
そら、狙われるよｗｗ
＿_ ＼ ／ ＿_
／ ＼>-―-<／ ヽ ＿＿＿_
| (＼)(／) | ／⌒ ⌒＼
⌒ ⌒ l |｀v―v´| l ⌒ ⌒ ／ （ ●） （●）＼ なーんだ、ただのドラキーかお。
_ヽ｀――´ノ _ ／ :::::⌒（__人__）⌒:::＼ もはややる夫様の相手ではないお。
＼Y ￣||￣ Y／ | |r┬-| | 怪我しないうちにどっか行けお。
ﾞ＝=＝＝ ＼ `ー'´ ／
タホドラキーがあらわれた！
タホドラキーはこちらがみがまえるまえにおそってきた！
「のわーーーーーーーーっ！？ て、敵襲だおーーーーーーーー！！！」
┃
┃ ＿-‐ '´￣￣｀ヽ､ ﾊﾞｯ
┃ ／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
┃//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
┃〃 {_{ ＼ 、／ ,ﾘ| ｌ │ i| どうしたの、お兄ちゃん！？
┃ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i|
┃ﾚ ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
木 （⌒ヽヽ、 ゝ._） j /⌒）
┃ノ ヘ,､ __, ノ::: ／
┃|ノ''"::::::::ヽ／:::::: r ／
┃ /::::::::::::::::::::::::::/
┃/ヽ､ __ __, ′
┃ ヽ ヽ ヽ ゝ
┃＿,.-|＿,.-+─ '´
┃／ >＿）
┃ (＿＿)
＿＿＿＿
/ _ノ ' ヽ_ ＼
./( ≡） （ ≡） ＼
///⌒（_人＿）⌒//// いやーん、やる夫のヌードはまだやるるには早いお～～！
| |r┬-| |
＼ ｀ ー'´ ／
> <
（ | / ）
`| /'
/ (u) ヽ
／ ／ ＼ ＼
(＿＿) (＿＿)
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ○） （○）＼ って……。
／ ⌒（__人__）⌒ ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
>＼ ／ <
／::￣::＼>-―-<／:￣:ヽ
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
⌒ ⌒ l::::::::::::::::::::l ⌒ ⌒ ガ ブ ！
／ _ヽ::::::::::::::ノ _ ＼
(＿＼Y ￣||￣ Y／＿)
＝＝=＝"
「ひぎいいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ！！！」
「大変！？ お兄ちゃん、早く傷口見せてっ！ 毒を吸い出さなきゃーーー！！」
「ちょーーー！？ それは本当にダメだおーーーーーー！！！」
…………………… ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
………… ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
…… ::::::::::::::::::::::::::::::::
251 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 22:43:01 ID:7gLfA8j+
……ふぅ
―― イフットスの街 ――
ゞ:;ヾｿゞ＿＿＿＿| ヾヽ::ヾｿ;;;:;ヾ ゞゞ:;::;;;;ゞゞ:;ゞ ;;;;;ヾヾヾゞ:;
＿;;;ヾゞ/ ;;;;;;;;| |[][]| |[][ゞ:;ヾｿ ゞ:; :;ヾ ゞゞ:; ゞゞ:; ::: ;;;;;
| ヾ;ヾ/ ;| |[][]| |[][]|ゞ:;ヾ ゞゞ:;ヾ ｿゞ :::ゞ:;ヾ ゞ
|__:::ヾ;''＝＝＝＝＝|＿＿＿＿＿＿ヾゞ:;ヾ :::ｿゞ :ゞゞ:;;:;ヾ ゞ ゞ:;ヾ ゞゞ:;
ｴｴｴｴヾゞ;. ＿,＿_.___.| |＼ ＿ ＿ ＿ ゞヾヽ :;ヾ ゞゞ: ;:::ゞ:;ヾ ゞ ゞ:;
); ,(;;| |≡| |≡| |iiiii|￣|iiiii||iiiii|iiiii| |ヾ;;; ;;ゞゞ:;ヾｿ ゞゞ :;ヾ ｿ/ゞゞ:;
＿＿ヾ| |≡|,,_.._|≡| |iiiii| |iiiii||iiiii|iiiii| ||≡| |≡||:;ヾ ゞゞ:; |li/ ゞゞ:;
|≡≡|;;;| |≡|γ,,|≡| |iiiii| |iiiii||iiiii|iiiii| ||≡| |≡|| ゞゞ:;ヾｿ:;ヾ ゞゞ:;ゞゞ:;
|≡≡|;;;ll,|≡|iﾆi;;|≡| |iiiii|＿|iiiii||iiiii|iiiii| ||≡| |≡||＿＿|__ :;;;ゞゝ:::ヾヽ
iiiiIIIiiiiIIIiiiil '￣￣￣￣| |／ ￣ ￣ ￣ !| ￣ ￣ ￣'||／;;;;;ヽ ヾ;li/:::ゞ:;ヾ ゞ
＿＿_____.| |＿＿＿＿＿＿＿_,|__, 宿屋..__||_ ＼ 'li|ヾ:li|
____________| | 教会 ,| ＝ ＝ ＝ |＼ ／ |li| li|
;武器屋 ;| , ' ⌒ ヽ | ￣ /￣￣￣￣￣ヽ | ＼／ ヽli//
￣ |／＼l| | ::l | | ~|"~"~"||~"~~''|"'|:|口口| | ／ || | ;il|
￣ |￣￣l| | ::l | | ヾ;;ｿゞ || ヾ;ゞ;;ﾐ|:|口口| || ||;;＼ | ;il|
// | // l| | ::l | | ;;;ヾ || ヾﾉ;;; |:|口口| || || ; ';,＼ | ;il|
// | // l| |;;:: ..／ :| | i| / / || liｲ .|:|口口| || ／; ';";; 'ヽ::;ilヽ
＿_|＿＿l|_,,|;;／ :|_|二二liiiil＿__||_＿liil_i!y||ｌｌｌｌｌｌｌｌ|_,,||／; ';";; ';";; ';）
;" ' ";" ' ";" ';" '" ' ";" ' ";" ;" ';" ' "; ' ";|ロl_|;" ' ";" ' ";" ';" ' ";, ,/
;" ' ";" ' ";" ';" ' ";;" ' ";" ' ";" ';" ' ";;" ' ";" ' ";" ';" ' ";;" ' ";" ／
＝＝==＝＝＝===＝＝=＝＝=＝＝＝==＝＝＝＝=＝＝＝''
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
＿＿＿ 色々あったけど、 //, '/ ヽﾊ ､ ヽ
／ ⌒ ⌒＼ 何とか無事に到着したお！ 〃 {_{ ⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ i|
／ （⌒） （⌒）＼ ﾚ!小ｌ（ ⌒） （⌒）从 |、i|.
／ ///（__人__）/// ＼ ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
| u. `Y⌒y'´ | 大きな街だね、お兄ちゃん！ ヽ、 ゝ._） j /
＼. ﾞー ′ ,／ ヘ,､ __, イ.
／ ＼ ｒ ヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
∧
/ﾌＹヽ ﾎｯ…
/(ー)(ー)ヽ
／u ⌒｀´⌒ ＼ ここは、この大陸でも１・２を争う大きさの街だっていう。
| ,-）＿＿＿（-、| 色々と情報も聞けるだろうし、少し長居するつもりだっていう。
l. |-┬-| l |
. ＼ `ー'´ ／
∧
./ ＼Ｙﾉヽ
/ （0)(―）ヽ
／ ⌒｀´⌒ ＼ ここから先は、魔物も強力になってくるっていう！
| , -） （-、.| 次の町までも距離があるし、この街でしっかりと装備を固めて、鋭気を養っておくっていう！
l ヽ＿＿ ノ l |
＼＿ ＿／
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i| あ、そうだお兄ちゃん。
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ 昨日の夜に噛まれたところ、ちゃんと神父さんに見てもらっておこうよ。
ヽ、 ゝ._） j / 今朝も腫れてたみたいだし……。
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
／￣￣￣ ＼
／ :::::＼:::／＼
／ ｡<一>:::::<ー>。 やる夫の中で忘れ去りたい記憶ナンバー１だお……。
| .:::｡ﾟ~（__人__）~ﾟj 妹に心配されることじゃないお。なんで今回こんなに下ネタが多いんだお……。
＼、 ゜ ｀ ⌒´,;／゜ せめて教会は一人で行かせてくれお。やるるたちは一足先に街を見学しててくれお。
―― イフットスの教会 ――
／￣￣￣＼
／ ― ― ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ おや。まだ若いというのに、教会に興味があるとは感心ですね。
| __´___ | あなたがここに来られたのも神のお導き。
＼ `ー'´ ／ どのようなご用件で？
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､.
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
..神父 ＞ ヽ. ハ | |｜
／￣￣￣＼
／ :::＼:::／:: ＼
／ <●>::::::<●> ＼.
| /// （__人__） /// | ﾊﾞｯ！！
＼ ｀ ⌒´ ／
(( 〔ﾉ二 二ヾ〕 ))
|:::::: | ° ° |:::::::/
〉:::: | |:::::/
ﾉ:::: ヽ _ (Ｕ) _ /:::::::|
～～ ヽ┘ ￣￣ └'～～
／￣￣￣＼
／ ノ ― ＼
／ （●） （●） ＼ おっと、噛まれた傷跡が……。これはいけませんね。
| __´___ | 薬を塗って差し上げましょう。少ししみるかもしれませんが、我慢して下さいね。
＼ `ー'´ ／
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､.
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
／￣￣￣＼
／ ::::＼:::／:::: ＼
／ <○>::::::<○> ＼ （動じないだと……！？ こいつ、できるお……）
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
／￣￣￣＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ これでよし、と。
| __´___ | もう大丈夫ですよ。ばい菌が入らないように、一週間ほど触らないで下さいね。
＼ `ー'´ ／
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､.
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
＿＿＿_
／_ノ ヽ､_ ＼
oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo 一週間！？ そんなにオナ禁できないお！
／::::::⌒（__人__）⌒::::::＼ ただでさえ、妹と一緒の旅のせいで不自由してるっていうのに！
| |r┬-| | この街の宿屋で部屋を別にして、ようやく落ち着いてハッスルできると思ってたのに！
＼ ｀ー'´ ／
／￣￣￣＼
／ ノ ー ＼
／ （●） （●） ＼ 今そんなことしたら、痛くて大変なことになりますよ……。
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ それにしても、旅……ですか？ 失礼ですが、その若さで？
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､. すみません、詳しくお話を聞かせていただいてもよろしいでしょうか？
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
かくかくしかじかだお。 ＿＿＿__
＿＿＿_ ／ ＼
／ ＼ ／ ノ ＼ ＼
／::::::::: ＼ ／ （●） （●） ＼ なるほどそんなことが……。
／:::::::::::::::::::: ＼ | __´___ |
|::::::::::::::::::::::::: | ＼ `ー'´ ／
＼:::::::::::::::::::::::::: ／ | ＼
/::::::::::::::::::::::::: く | | | |
-―――|::::::::::::::::::::::::::::: ＼-―――┴┴―――――┴┴――
|:::::::::::::::::::::::::::::: |ヽ、二⌒)
／￣￣￣＼
／ ノ ― ＼
／ （ー） （ー） ＼ 行方不明になった父親を探す旅ですか……。ご立派です。
| __´___ | あなたがたの願いが叶うように、わたくしも神に祈らせていただきますね。
＼ `ー'´ ／
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､. ……できれば、わたくしのほうからもお願いがあるのですが……。
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
＿＿＿_
+ .／ ＼ ／＼ ｷﾘｯ
／ （●） （●）＼
／ ⌒ﾉ(､_, )ヽ⌒ ＼ さっきの治療費をタダにしてくれたら、いくらでも聞いて差し上げますよ！
| ｀-=ﾆ=- |
＼ `ー'´ ／ +
／￣￣￣＼
／ ノ ー ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ あはは。では、そうさせていただきましょう。
| __´___ |
＼ `ー'´ ／ お願いというのは、わたくしの弟子のことなのです。
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､. 実は……。
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
. . ................:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:........... . . . . ............ . . . . . . . . . . . . . . . . ..:.:...... . . . . . . . . ..........
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. . . . ...... . . . . . . .... . . . . . . . . . ........... . . . . .
n . . . ....... . . . . ...... . . . . . ....................:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.............
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.: :::. 口 冂 [] |::.|____ ,.---､、 |;:;:::|
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r‐v'i |:::::;:;:;|.:| 「￣ ,. -‐‐‐‐‐‐-,._ ! i'i'i.| |:;:::;:;:;|:| || || |.:.:.:::::|.| [￣￣￣] ┌─┐
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-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i| ……ここは？
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
∧
./＼Ｙﾉヽ
/ (0)(ー)ヽ ここは、イフットスの街の大霊園。多数の死者が安らかな眠りについている場所だっていう。
／ ⌒｀´⌒ ＼ 引き取り手がなかったり身元不明の遺体も、ここで埋葬される習わしになってるっていう。
| ,-）＿＿＿（-、|
l. ｀⌒´ l | やるるちゃんのお父さんのお城が魔物たちに襲撃されたときに出た戦死者も、
. ＼ ／ 多くがここに運ばれてきたらしくて、実際かなりお墓の数が増えてるみたいだっていう。
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（●） （● ）从 |、i| どうしてここに？
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
∧
/ﾌＹヽ
/(0)(ー) ヽ
／ ⌒｀´⌒ u＼ ……それは、その……。
| ,-）＿＿＿（-、 |
l ｀⌒´ l |
. ＼ ／
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ー） （ー）从 |、i| そっか……。
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j / ……お父さんの名前のお墓がないか、確認するためだね。
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
∧
/ﾌＹヽ
/(-)(ー) ヽ
／ ⌒｀´⌒ ＼ ……念のため、だっていう。
| ,-）＿＿＿（-、 |
l l |
. ＼ ／
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
(ヽ ／（ ●） （●）＼ /)
(((i ):::::: ⌒（__人__）⌒::::＼ ( i))) チョリーッス！ｗｗｗｗ
／∠ | |r┬-| |＿ゝ＼
(＿＿＿ `ー'´ ＿＿＿＿ ）
| /
| /
| ｒ /
ヽ ヽ／
>__ノ;:::......
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i| あれ？ お兄ちゃん。
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ どうしてここに？
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼ ﾎｼﾞﾎｼﾞ
／（ ●） （ー）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ ちょっとした野暮用だお。
| ｍj |ー'´ | やるるたちこそ、こんなところで何してるお？
＼ 〈＿_ﾉ ／
ノ ﾉ
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ⌒） （⌒）从 |、i| ……うん。ここ、有名な墓地らしくて。
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ お父さんのお墓があるんじゃないかな、って……。
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
ｷﾞﾘｷﾞﾘ
;∧; ＿＿＿
;/ﾆＹﾆヽ; ／ ;u ノ し＼
;/（○)(＜）ヽ; / ⌒ ＼
;／::::⌒｀´⌒:::: / ノ し 、 |
;| ,-）＿＿＿（/ ⌒ ＾ ノ し | てめぇ、妹に現実を突きつけるような真似して何が楽しいんじゃコラァ！？
;| l |-┬-| | ⌒ |
;＼＿ `ーｎ^^- ＼ j; __／ わ、悪かったっていう！ 次からは気をつけるっていう！
i ￣丶／￣ ＼
＼ ´ ノ ＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（⌒） （⌒ ）从 |、i| そこまで気にしなくても、あたしは大丈夫だよ、お兄ちゃん。
ﾚ⊂⊃､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ それよりも、お兄ちゃんの用事っていうのはなあに？
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
＿＿＿_
／＼ ／＼
／（ ●） （●）＼ 教会の神父さんに頼まれて、引きこもりを説得しにきたんだお！
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| |r┬-| |
＼ ｀ ー'´ ／
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ノ ー ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i| 引きこもり？ 説得？ どういうこと？
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
……
…………
………………
／￣￣￣＼
／ ノ ー ＼
／ （ー） （ー） ＼ 実はそのわたくしの弟子も、僧侶の勉強をするために、
| __´___ | あなたがたのお父さまと同じ城におりましてね。
＼ `ー'´ ／ 魔物たちの襲撃を受けてしまったんです。
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､.
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
／￣￣￣＼
／ .ノ ヽ＼
／ （●） （●）＼ 不幸中の幸いで、特に大きな怪我をすることなく、逃げ出せたようなのですが……。
| __´___ | そのときに、唯一の肉親である父親と離れ離れになってしまいましてね。
＼ `ー'´ ／ 結果、父親は帰って来ず……。
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､.
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
／￣￣￣＼
／ .ノ ヽ＼
／ （ー） （ー）＼ それが原因でしょう……。この街に戻ってきてからも、ずっと落ち込んだままなのです。
| __´___ | わたくしも色々と手を尽くしてはいるのですが、一向に元気を取り戻してくれず……。
＼ `ー'´ ／ 部屋に引きこもったきり、ろくに食事に手をつけてもくれません。
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､. このままではいずれ身体を壊してしまいます……。
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
／￣￣￣＼
／ ノ ー ＼
／ （●） （●） ＼ どうか、わたくしに代わって、弟子を励ましてもらえないでしょうか？
| __´___ | 年齢も境遇も似ているあなたがたになら、心を開いてくれるかもしれません。
＼ `ー'´ ／ よろしくお願いします、やる夫さん……。
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノﾞ-､.
: | '; ＼_____ ノ.| ヽ i
| ＼/ﾞ（__)＼,| i |
＞ ヽ. ハ | |｜
……………………
…………
……
＿＿＿_
／ ＼ （ ;;;;(
／ ⌒ ⌒＼) ;;;;)
／ （─） （─ /;;／ ……というわけなんだお。
| （__人__） l;;,´ 面倒くさいけど、せっかく治療費をタダにしてくれるって言うんだし、
/ ∩ ノ)━・'／ 行くだけ行ってみることにしたんだお。まあダメ元で適当にすればいいお。
( ＼ ／ ＿ノ´.| |
. ＼ " ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ー） （ー）从 |、i| その子のお父さんも、いなくなっちゃったんだね……。
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ＼ ／ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i| ……絶対に元気にさせてあげようね、お兄ちゃん！
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
＿＿＿_
／ ＼ （ ;;;;(
／ ─ ─＼) ;;;;)
／ u （○） （○ /;;／ そ、そうだお。頑張るお。
| u （__人__） l;;,´ （こりゃしまった、やるるに火を点けてしまったお。
/ ∩ ノ)━・'／ ﾋｯｷｰの説得とか真面目にやるつもりなかったのに……）
( ＼ ／ ＿ノ´.| |
. ＼ " ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿
―― 引きこもり弟子の家 ――
`､｀ﾞ'''ｰ=============================ｰ'''ﾞ´ﾉ
`ゝl!i!li!lil!il!ili!lil!i!li!lil!il!ill!i!li!lil!il!ili!lil!i!li!lil!il!ili!イ´
|=|_|^|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|^|=|
|=|_|^|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|^|=|
|=|_|^|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|^|=|
|=|_|^|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|^|=|
,.r''"=|_|^|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|^| =｀ﾞ'､,,
,.r''"=/^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|ヽ= ｀''､,,
__,.r''"= /^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|^|=｀ﾞ''-､ __.
：､;；`､ｴ@=@=@=@=@=@=@=@=@=@=@=@=@=@=@=@=@=@=@=@ｴr''´.;i；';.
i；';.:;：､;<__人__>-----＜=二二二二二二二二二=＞-----<__人 __>.;i；';.Y;:；;:：
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`；`;；i`.:;：i..''|| :田田田癶||ﾛﾛ| § |ﾛﾛ||癶田田田 .||'`,:'':'`:Y:''；;:：,:'':';:
`；i`.;` ;；i`´.||〒〒〒（:::::）ﾛﾛ| .,--§--.､ |ﾛﾛ（:::::）〒〒〒';.,,;；`;；i':';:;..,,:'':';:;"
`;；ii|!:;. ,,;...;)}{{.|llll|llll|llll|┃||ﾛﾛ|___.|￣￣￣￣|___|ﾛﾛ ||┃llll|llll|llll|.}}ヾ':';:;..,"i|!i|!,:'':';:;..
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三_-=＝-＿─￣三─≡￣-:::::/: : : : : : : : : : : ヽ::::.-=＝-＿─-=＝-＿─三─≡
,,ｰ,,,- ,,,- ,,,, _,:,, ,,- ,,,::::r'' : : : : : : : : : : : : : :ﾞ''､::::..ｰ,,,, ,,,,,,ｰ ,,,,- ,,,,,, -,,,,,,,-
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＿＿＿_
／⌒ ー＼
／（ ●） （●）＼ ここだお。着いたお。
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ それにしても、なんで墓地の奥なんかに家を建てたりするんだお。
| |r┬-| | 途中で毒の沼地を二回も踏んづけたお。街の中だってのに。
＼ `ー'´ ／
∧
./ ＼Ｙﾉヽ
/ （0)(―）ヽ
／ ⌒｀´⌒ ＼ イフットスの大霊園を先祖代々守り続けてる家系があるらしいっていう。
| , -）＿＿＿（-、.| 多分、その関係なんだっていう。
l. |-┬-| l |
＼ `ー'´ ／
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ⌒） （⌒）从 |、i| それじゃあ、中に入ってその子に会おうよ、お兄ちゃん。
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j / こんにちはー！ 失礼しまーす！
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
＼＿＿＿＿＿_／ ..::::::::;;;;;;;;;;
. |. .. .... ... _ .|...:::::::::;;;;;;;;;;
. |. ┌──┐::::|.:::::::::;;;;;;;;;;
. |. | |::::|:::::::::::;;;;;;;;;;;;,,,,,
. |. | ド |::::|:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,
. |. |. ア |::::|::::::::::::::::;;;;;;;;;;
. |. | |::::|:::::::::::::::;;;;;;;;;
. ＿l___| ＿＿ .|:::｣:::::::::::;;;;;;;;
/=======:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;,,,
. /f────‐:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
. /ﾄ─────‐:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;
/. | : : : : :.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;
. /[￣￣￣￣￣￣￣:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;,,,
. / | . . : : : : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,
/|￣￣￣￣￣￣￣￣￣:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
./ . . ... ..:: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,
＿＿＿
／ ＼
／ ノ ―＼
／ （●） （●） ＼ そのお弟子さんとやらの部屋は、この先で間違いないお。
| （__人__） | でも、いくら呼びかけても返事すらしてくれないお。
＼ ｀ ⌒´ ／
ノ ＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i| 困ったね。
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ できれば、直接会ってお話をしたいんだけど……。
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （ー） （ー） ＼ ふーむ……。
| （__人__） | 部屋から出てきたところを捕まえる方法、か……。
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
|
＼ __ ／
＿ （ｍ） ＿
|ミ|
／ ｀´ ＼
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼ ひらめいたお！
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
γ⌒) ))
＿＿＿（⌒ヽ / ⊃＿＿
／⌒ ⌒⊂_ ヽヾ 〃/ / ⌒ ⌒＼
（⌒ヽ∩／（ ⌒） （⌒） |(⌒ヽ γ⌒)（ ⌒） （⌒） ＼ ∩⌒) 『天岩戸（あまのいわと）伝説』大作戦！
ヽ ﾉ| :::⌒（__人__）⌒ ::| ⊂ `､三 三 ／ _ノ :::⌒（__人__）⌒ 〃/ ノ
＼ ＼ ）┬-| / /> ） ）） ( （ <| | |r┬（ / / ））
(( （⌒ )､ ヽ＿ `ー‐' ,／ ／ ／ 三 ( ＼ ヽ ＼ ＿`ー‐' ／（ ⌒）
＼ ＼ / / /
※『天岩戸伝説』……太陽の神アマテラスが引きこもりになって世界が闇に覆われたとき（アレフガルド？）、
八百万の神が集まって扉の前で宴会を開き、エスカレートして女神がストリップを始めたところ、
扉の隙間から覗き見ようとしたアマテラスを引きずり出してめでたしめでたし、という日本の神様ﾊﾟﾈｪ伝説。
…………改めっ！
＿＿＿＿
/ _ノ ' ヽ_ ＼ ｲﾔｰﾝ
./( ≡） （ ≡） ＼
///⌒（_人＿）⌒//// 小便をしに部屋から出てきたところをトイレで捕まえる、
| |r┬-| |
＼ ｀ ー'´ ／ 『お前、俺のケツの中でションベンしろ』大作戦だお！！
> <
（ | / ）
; `| /' ;
; ＼ ＼/ / ;
. ; ／ ／ ＼ ＼ ;
; (＿＿); ;(＿＿) :
＿＿＿
／ ＼ ﾋﾞｼｯ
／ ＼ , , ／＼
／ （●） （●） ＼ この世界にペットボトルはない！ ゆえに部屋で用を足すことは不可能！ 完璧な作戦だお！
| （__人__） | 総員直ちに配置に着け！ 相手が行動に移るまで待機だ！
. ＼ ` ⌒ ´ ,／ やる夫はトイレを死守する！
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
| ｀l￣
| |
266 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 23:13:04 ID:7gLfA8j+
さて、誰が彼女の役か
……
…………
……………………
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::i;:;:;::;:;:;:;:;:;|
|;:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;;:__:;:_;|
|＿＿＿＿_|＿＿＿＿|
/: : : : : イ:T ¨ri:l;; .. :: ::¨ヽ
j: : :イ斗‐!: | |:l:|-:､T ｫ: ::!
|: .: :.|: |r‐i､ l |:l:|r‐ ､: |: }
ﾚ:.:.:|:!:ｲ.f㍉:| ヽl.f㍉∨:i: ﾚ 部屋の外が静かになった……。
|: |（|: :.| ﾄｭﾘ ﾄｭﾘ |:.:|）| もう帰ってくれたのかな……。
lN:. |: :.| `,,, ' `,,, !l.:|: |
|:.:|:. :|ヽ、 ⌒ .ｲ:j:l |: |
Nl!: :.|从:≧ァ ≦‐j:从:!:.j
ヽ:.l ｲ { l_／/ ._.ﾄﾚ
| ＼、／／:::Vj
トｲ:／／::::::::::Vj
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::i;:;:;::;:;:;:;:;:;|
|;:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;;:__:;:_;|
|＿＿＿＿_|＿＿＿＿|
/: : : : : イ:T ¨ri:l;; .. :: ::¨ヽ
j: : :イ斗‐!: | |:l:|-:､T ｫ: ::!
|: .: :.|: |r‐i､ l |:l:|r‐ ､: |: }
ﾚ:.:.:|:!:ｲ.f㍉:| ヽl.f㍉∨:i: ﾚ はぁ、これでやっと落ち着ける……。
|: |（|: :.| ﾄｭﾘ ﾄｭﾘ |:.:|）|
lN:. |: :.| `,,, ' `,,, !l.:|: | ……トイレ、行こっと。
|:.:|:. :|ヽ、 。 .ｲ:j:l |: |
Nl!: :.|从:≧ァ ≦‐j:从:!:.j
ヽ:.l ｲ { l_／/ ._.ﾄﾚ
| ＼、／／:::Vj
トｲ:／／::::::::::Vj
＼＿＿＿＿＿_／ ..::::::::;;;;;;;;;;
. |. ..┌- ... _ .|...:::::::::;;;;;;;;;;
. |. ｢ |::::::::::::|::::|.:::::::::;;;;;;;;;;
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. |. | .|::::::::::::|::::|:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,
. |. | .|::::::::::::|::::|::::::::::::::::;;;;;;;;;;
. |. | .|::::::::::::|::::|:::::::::::::::;;;;;;;;; ｷﾞｨｨ…
. ＿l___|_.|::::::::::::|:::｣:::::::::::;;;;;;;;
/=======:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;,,,
. /f────‐:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,
. /ﾄ─────‐:::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;
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. / | . . : : : : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,
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ガチャ
＿＿＿_
／_ノ ' ヽ_＼
／（≡） （≡）＼
／ /// （__人__） ///＼
| |r┬-| | 腹ン中がパンパンかお？
＼ ｀ ー'´ ／
／i＼ ー .ｲ|､
,.､- ￣/ | ｌ ￣ / | |` ┬-､
/ ヽ. / ト-` ､ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | ｀> | i
/ |｀二^> ｌ. | | ＜＿_,| |
＿| |.|-< ＼ i / ,イ_＿__!／ ＼
.| {.| ` - ､ ,.---ｧ^! | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣l
＿_{ ＿__|└―ｰ／ ￣´ |ヽ |＿__ﾉ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|
｝／ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'ﾞ l |
＿_fﾞ/／￣￣ ＿ -' |＿＿＿＿＿ ,. - ￣ ＼＿＿__|
| | - ￣ ／ | _ |￣￣￣￣ ／ ＼ ￣|
＿__`＼ ＿＿ ／ ＿l -￣ l＿＿_ ／ , / ヽi＿__.|
￣￣￣ | _ 二 =〒 ￣ ｝￣ ／ l | !￣￣|
＿＿＿＿＿__l -ヾ￣ l／ l| |＿＿_|
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::i;:;:;::;:;:;:;:;:;|
|;:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;;:__:;:_;|
|＿＿＿＿_|＿＿＿＿|
/: : : : : イ:T ¨ri:l;; .. :: ::¨ヽ
j: : :イ斗‐!: | |:l:|-:､T ｫ: ::!
|: .: :.|: |r‐i､ l |:l:|r‐ ､: |: }
ﾚ:.:.:|:!:ｲ.f㍉:| ヽl.f㍉∨:i: ﾚ えっ……！？
|: |（|: :.| ﾄｭﾘ ﾄｭﾘ |:.:|）|
lN:. |: :.| `,,, ' `,,, !l.:|: |
|:.:|:. :|ヽ、u Ｃ .ｲ:j:l |: |
Nl!: :.|从:≧ァ ≦‐j:从:!:.j
ヽ:.l ｲ { l_／/ ._.ﾄﾚ
| ＼、／／:::Vj
トｲ:／／::::::::::Vj
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ○） （○）＼
／ ⌒（__人__）⌒ ＼ えっ……！？
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＼ `ー'´ ／
> <
（ | / ）
`| /'
/ (u) ヽ
／ ／ > ）
(＿＿) (＿＿)
269 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 23:19:27 ID:cWCQPvdl
そいつでAA足りるのか？ｗ
／:::::::::::::::::::/:::o::/ Ｖ::::::::i::::::::::::::::::::::/::::ヽ-‐''´￣ﾍ
／::::::::､:::::::::::::j::::::::/ ､_ Ｖ:::::::{:::::::::::::::::/::::::/ ､７´ ノ､
/::::;;:::::::::::;:::::::::/::::::::j￣ ‐-っ _, - ｀ ｰ-､__V::::::::;ヾ::::::::/:::::::>､）,イ ／ ,ﾍ,
__／ﾞ´i ヾ::::::;::::::/:::::o::j _-_ニ-‐´ ￣￣ {::::::::::ﾍ｀ヾj::::／ ´ Ｆィ,ニ ィ´
ｊ _.ｒ _」 }:::::;::ｨ:::::::::::/彡-‐´ ＿＿＿＿ ヾ::::::-‐｀￣ ＿ -‐ j ｀ ｰ'´ え……？
,ｲ ＼{＼/ /::::://:::::::／´ _ ｨ ┬ T￣|＿_i＿!__,ヽ-‐''￣￣ _ -‐ ´ j
く ミ､､ 〉､__ ￣￣``´`＜‐‐┴┴┴´三ニ-─────__=-─┬-- .＿ j
｀{ヽ､〉ミ{ ￣￣￣￣￣￣__￣-‐'´ _,､,､＿ -‐ ' ´￣ , -‐'ﾍ ＼ ! j
└｀_ヽ,｀ﾍ _ -‐イ__￣￣￣￣ ￣ <∧> , '´ } ヽ.!.j:!
｀ ﾍ ／ j ｀ｰ ､_ , '´ i !.j::!
〉､ j ｀ヽ､ ／ i /::::!
i:::::ﾍ i ｀ヾニ二イ i /:::::::〉
〈:::::::::ヽ j Υ Ｙ ! /::::::/
ヾ:::::::::ヽ ｊ | /;ｊ ｊ /::::::/
｀ヾ;:::::j ｊｲ ｊ ｊﾞ::::／
／ｊ ｊ;' ! j'´´
／ j ,,,,--‐‐‐-､､ j'' j ,,..-‐::::::::￣:::::::‐..､ ｊ ﾄｲﾚ､ｽﾀﾝﾊﾞｰｲ
／ ,.イ::::::::::::::::::::::::::::::::｀::.､j !:´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
／ ／ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
／ ／ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
「きゃあああああああああああああああああああああ！！！」
「ちょ……！？ お弟子さんが女の子なら、そうだと言っておいてくれおーーーーーー！？」
ﾊﾞﾁｰﾝｺ!!
……………………
…………
……
／￣￣￣＼_
／:::／:::::::::::＼（ ;:;:;）
／（ ;:;:;:;:;ﾉ:::::::<－> ＼
（;:;:;:;;;:; （__人__） .:::::| この治療費もタダになりますかお……？
＼ ｀ ⌒||| ,／
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （○） (○）＼ こ、これは弟子が失礼を……！
／ ∪ __´___ ＼ すみません、すぐに包帯を取ってきますので……！
| `ー'´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) / / / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ :::::::::::/
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
271 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 23:21:49 ID:PQQhcLUi
この弟子誰だ？
272 名前： ◆EX3UTuJShc [sage] 投稿日：09/01/28(水) 23:25:24 ID:jOZGCWKE
>>271
ゼルク役っす。
ＡＡの数が足りないという問題点については、パーティに加入するころには
きっと職人さんが新しいＡＡをざくざく作ってくれていてモーマンタイなハズさ！
＿＿＿_
／⌒ （ ;:;:;）
／（ ;:;:;:;ﾉ <－>＼
／::::: ⌒（__人__）⌒:::::＼ やるる、どうだったかお？
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
/ / |＼ ＼
/ /__| ＼
ヽ、//////）
￣￣
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ' ヽ_ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （ー）从 |、i| ごめんね、お兄ちゃん。一応、少しだけお話できたんだけど……。
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ 向こうからはほとんど口を開いてくれないまま、部屋に逃げられちゃった。
ヽ、 ゝ._） j / なんとなく避けられてるみたい。あたし、嫌われちゃったかな……？
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
∧
./ ＼Ｙﾉヽ
/ （0)(―）ヽ
／ ⌒｀´⌒ ＼ とりあえず、代わりに宿の部屋を取ってきたっていう。
| , -） （-、.| 今日のところは、個室でゆっくりと身体の疲れを癒してくれっていう。
l ヽ＿＿ ノ l | そして昨夜の野宿のこともきれいさっぱり忘れるっていう。
＼ ／
＿＿＿
／ ＼
／ ::＼:::／:: ＼
／ .<●>::::::<●> ＼ よし、今日はもうチェックインするお！！
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
/,,― -ー ､ , -‐ ､
（ , -‐ '" ）
`;ー" ` ー-ー -ー'
l l
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ _ノ ー ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i| え？ でもあの子を励ましてあげたいし……。
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ それにまだ外は明るいよ、お兄ちゃん？
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ ハハハ、いいかいやるる。こういうときは焦ってもダメだ。
／ ⌒ ⌒ ＼ 少しずつ時間をかけて打ち解けてもらおうではないか。
| （__人__） | 旅の疲れもあるし、今日はもう休みなさい。いいね？
＼ ｀ ⌒´ ／
／ ＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ⌒ ⌒ ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ⌒） （⌒）从 |、i| ……うん。そうするね！
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ あたし、あの子と仲良くなれるようがんばるよ！ お兄ちゃん！
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
―― イフットスの宿屋 ――
. ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ .＿_
| | ./ ・/ヽ
／ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒／| ＿＿＿___＿___＿ | |￣|
／ ／ | |＼ | | |
／ ／ ／ |_|. ＼ .|＿|＿|
／ ／ ／ ＼
／ ／ ／ | |￣￣￣￣￣￣￣￣
｜⌒⌒⌒⌒ ⌒⌒⌒⌒⌒｜ ／ |_|
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|／
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ ふー、やれやれ……。
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ＿
/ ､ ､ 〆ヽﾞ￣ ｀i
/ / ﾞ lヾ_ ,|ヽ─ヘ
/ /l `､´/ ヽ
/ / ヽ ,＿＿__ ｀ ,ヽ ヽ
-─ヽ ｲ_ ヽ / ￣￣￣￣`ヽ Ｙ ゝ‐-､
( _i _i＿ﾄ､__) ヽ､＿＿_⊥＿＿＿＿ﾉ 「＿＿＿ﾉ
＿＿＿_
／ ＼ ｶｯ!!
／ ::＼:::／:: ＼
／ .<●>::::::<●> ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ＿
/ ､ ､ 〆ヽﾞ￣ ｀i
/ / ﾞ lヾ_ ,|ヽ─ヘ
/ /l `､´/ ヽ
/ / ヽ ,＿＿__ ｀ ,ヽ ヽ
-─ヽ ｲ_ ヽ / ￣￣￣￣`ヽ Ｙ ゝ‐-､
( _i _i＿ﾄ､__) ヽ､＿＿_⊥＿＿＿＿ﾉ 「＿＿＿ﾉ
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／ ＼ ｽｯ…
／ ::＼:::／:: ＼
／ .<●>::::::<●> ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
/ l＼`ー '/j ヽ
＼ヽ ヽ 7ヽ /> r ＼
（￣ ⌒⌒⌒⌒￣⌒ ⌒ ⌒ヽ
ヽ ＼
ヽ ＼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ｊ _.ｒ _」 }:::::;::ｨ:::::::::::/彡-‐´ ＿＿＿＿ ヾ::::::-‐｀￣ ＿ -‐ j ｀ ｰ'´
,ｲ ＼{＼/ /::::://:::::::／´ _ ｨ ┬ T￣|＿_i＿!__,ヽ-‐''￣￣ _ -‐ ´ j
く ミ､､ 〉､__ ￣￣``´`＜‐‐┴┴┴´三ニ-─────__=-─┬-- .＿ j
｀{ヽ､〉ミ{ ￣￣￣￣￣￣__￣-‐'´ _,､,､＿ -‐ ' ´￣ , -‐'ﾍ ＼ ! j
└｀_ヽ,｀ﾍ _ -‐イ__￣￣￣￣ ￣ <∧> , '´ } ヽ.!.j:! エロ～～ン♪
｀ ﾍ ／ j ｀ｰ ､_ , '´ i !.j::!
〉､ j ｀ヽ､ ／ i /::::!
i:::::ﾍ i ｀ヾニ二イ i /:::::::〉
〈:::::::::ヽ j Υ Ｙ ! /::::::/
ヾ:::::::::ヽ ｊ | /;ｊ ｊ /::::::/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
. ／（● ） （● ）＼ ＿_,～ -,_ うっひょ～～～～い♪♪
/////⌒（__人__）⌒//// |＼`ｰ～' ＼
| （ （ | ＼|￣￣￣ |
＼ `ー' ／ ￣￣￣
ｽﾞｷｯ!!
「はぐぅ！？ 噛まれた傷跡がぁぁぁ！！」
「どうしたのお兄ちゃんーーーーーー！？」 ｶﾞﾁｬ
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::i;:;:;::;:;:;:;:;:;|
|;:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;;:__:;:_;|
|＿＿＿＿_|＿＿＿＿|
/: : : : : イ:T ¨ri:l;; .. :: ::¨ヽ
j: : :イ斗‐!: | |:l:|-:､T ｫ: ::!
|: .: :.|: |r‐i､ l |:l:|r‐ ､: |: }
ﾚ:.:.:|:!:ｲ.f㍉:| ヽl.f㍉∨:i: ﾚ 何だったんだろう、あの人たち……。
|: |（|: :.| ﾄｭﾘ ﾄｭﾘ |:.:|）| 女の子のほうはいい人みたいだったけど……。
lN:. |: :.| `,,, ' `,,, !l.:|: |
|:.:|:. :|ヽ、 - .ｲ:j:l |: |
Nl!: :.|从:≧ァ ≦‐j:从:!:.j
ヽ:.l ｲ { l_／/ ._.ﾄﾚ
| ＼、／／:::Vj
トｲ:／／::::::::::Vj
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::i;:;:;::;:;:;:;:;:;|
.|;:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;;:__:;:_;|
|＿＿＿＿_|＿＿＿＿|
/: : : : : イ:T ¨ri:l;; .. :: ::¨ヽ
j: : :イ斗‐!: | |:l:|-:､T ｫ: ::!
|: .: :.|: | ノ､ l |:l:|｀ヽ、: |: }
ﾚ:.:.:|:!:ｲ.＿_:| ヽl.＿_∨:i: ﾚ 励ましてくれようとしてるのは分かるけど……。
|: |（|: :.| ﾄｭﾘ ﾄｭﾘ |:.:|）| やっぱり、まだ駄目みたい……。
lN:. |: :.| `,,, ' `,,, !l.:|: |
|:.:|:. :|ヽ、 - .ｲ:j:l |: | ……父上……。
Nl!: :.|从:≧ァ ≦‐j:从:!:.j
ヽ:.l ｲ { l_／/ ._.ﾄﾚ
| ＼、／／:::Vj
トｲ:／／::::::::::Vj
……
…………
……………………
;;;: |;;::::::::::!::::: ;;;ﾉ::/;;:;;:;｀''ｰ';;:.､＼ーｰ--ｰーヽr-----`/` ノノ／;;;,,,__,ゞヽ;; :::`､
;;;: |;;::::::::::!::: ／/:}::/ ､;;:;;::;;;:;;:;:;;:;::ヽ,ヽ,;;;:;;:;;;:;;:;;;:;;l.}~＼￣,`l^l'"ヾ Y｀;::::r" ′ i
;;;: !;;;:;::::::.!::: ,ﾉ./:/::/:::;;;;｀''ｰ- .......... 丶,,ﾆﾆlﾆ)-○::::;;:!ヾ､/◎ﾐヽ, .ヽ-､. !
;;;: ヽ;;:::::::|:::: ／,,i l:/:::/:::::;;;;;:;:;:/ i::: : : ::::::i `ヽ ;;:;::::;;:;:;|:::;;;| ./^＼ ;:. ｀'::,＼＿,ノ
;;;:;;; ヽ;;:;:;!:::/./ !/::::/;;:;:;;;:;:／ ｌ::: : :::: :::! ＼;;;:;:;:|::::!;＼.`,っヽ､.′__,,,、 !
:;;:;;:;;: ヽ;;:!::l ﾉ /:::::::!;;:;:;:／ ;;:; !::: :: ::::::i ;;:;;:;;:; ﾞ'iヽ:::ヽ;//''"ノ l`i_i'_ii`"
:;;:;;:;;:;;:; lﾉ ゛. ::l:::::/;/ ;;:;;:;;:;;:;;: !::: :: : :::ヽ ;;:;;:;; l::::`‐,/／(";;;~ﾉノ／
;;:;;:;;:;;: /:: :::!:::!;;| ;;:;;:;;:;;:;;:;; ヽ;;; ; ; ;;; ;} ;;:;;;: |:::::／ﾞlヽ'"v-i`""
:;:;:;:;:;: |;;::;::;:;;:::;::;:|::;;:;:! ,.. __,,, ;:;:;:;:;:; ＼:: : :ノ ;:;:;:;:;: / ／ ﾞ'- ｨ":::::::ヽ.'
:;:;:;:;:;: |;;::;:;:;:;::::::/;;:;;:;:!/゛ ｀'､ ;:;:;:;:;:; ｀´:;:;:;: ＿／／＼;;:;:;:;:;;::::;ヽ:::;:;:;:::`ｰ-;;'''
:;::;::;::; l:: ::: ::::: /;;:;:;:;;/ 、 .i ;::;::;::;::;::;:: ／ ／/"ヽ. .ヽ;;:;:;:;;;;:;:;:`,:::;:;::::;:::::::i
::;::;::;:: l;i .､l;;:;:;:／ .ｌi.!:: ヽ ;::;::;::;: / .／../ i.|`i､ ヽ､;;;:;:;:::;;i::::::;:;:;;::::::!
: :;:,-'/;! /:!ﾞ‐'゛ .|`|::. ＼ ;::; /／ /!_`. .::!ﾉノｌ ヽ ;;:;:;:|::::;:;;::::::i.',
. ／:::::/;;i /l:i ;:: | !::.. .-‐-､_,,,,,,,_,, -‐ ヽ .::| .i ;:: ＼;;:', ',::: ::l::',
::::::::::/;;;;:! !/! ,! ヽ:: i ヽ "` ）:|ヽ ! ＼i ' ,: .|::',
: ::::::/;;: ::l ,lﾞ.!::| l 丶::::..| u ,,r-｀-- - 、ﾟ lヽ;, ; l { iヽ＼ !:.:',
r-/ " .!::! ! 彡ヽ⌒ヽ 。／/ /i"~`li `､ ,/,ﾉ )ヽ ',__ `,;;:: ::',￣`,
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「 だ、誰か、だれか助けてえええええええええええええええええ！！！ 」
,.ｨ _ノ'ァ /ヽ
,ノﾞﾚﾍ_,.-‐イ '"´ ノ ｀＞ / }
ヽv' .::::::;;:' i、 "´ '⌒ ゝ ヽ__人
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＼二￣´ ヽ ﾄ､ ,ｨ ヽ iヽ､} ,└-､/ |
>-`┐ `'ﾞ ｀ヽ{,ﾉ｀ヽ. i ト､! `ｰ--（＿_,. ヽ _,!
∧ >::::::〈 l＼ ｉ ! ヽ }ﾉﾉ'⌒ ｰ‐､ __,.、 , __,}
/ }ヽ:::::::ヽヽﾟ!ヽ ） -‐‘" r' ／ `ー'⌒ｰ'′
ゝーﾍ. ｀¨'7~} r'´__ ､＿＿,／ |
ズ バ ッ ！！！
`‐-､ '￣ヽ,ﾉ ｎ、 r'ﾞ＼`ー'ブ i ｀ヽ ノ
`ー-〈 i; }_'_} ) ヽ { ! ' ﾉ
_ｒ‐､, -､｀Tl ￣ ノ ,___ ﾉ ヽ
（ _,.イ＾ 勹 ,,..～（ イ__入 人
｀て＿,,ノー' ／ ｒ‐'｀ゝ ） く __ノ
_ノ __,ノ く _) ） ヽ
`ー～'′ ∠二! )-―＼
＼,,__ノ
＊「立つんだ！ 魔物がひるんでいる隙に逃げるぞ！」
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ﾚ:.:.:|:!:ｲ.f㍉:| ヽl.f㍉∨:i: ﾚ えっ……！？
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＊「まさか、こんなところにまで敵がやって来ているとはな……。どうだ、走れそうか？」
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ﾚ:.:.:|:!:ｲ.f㍉:| ヽl.f㍉∨:i: ﾚ だ、大丈夫……です……。
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＊「よしよし、いい子だ。それじゃあ行くぞ、急げ！」
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ﾚ:.:.:|:!:ｲ.f㍉:| ヽl.f㍉∨:i: ﾚ あの方のことを思い出しただけで、食事が喉を通らなくて……。
|: |（|: :.| ﾄｭﾘ ﾄｭﾘ |:.:|）| 顔が赤くなって、身体が火照って、心臓がドキドキして……。
lN:. |: :.//// ' /////l.:|: | 人と会話をしているときにまで頭がボーっとしてしまう有様……。
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ﾚ:.:.:|:!:ｲ.f㍉:| ヽl.f㍉∨:i: ﾚ 父上の行方が知れぬ現状で、殿方に恋焦がれるなど……。
|: |（|: :oﾟﾄｭﾘ ﾄｭﾘﾟo.:|）| 神に仕える身として、最低でおじゃる……。
lN:. |: :.//// ' /////l.:|: | 一体、どうすれば……。
|:.:|:. :|ヽ、 ｃ .ｲ:j:l |: |
Nl!: :.|从:≧ァ ≦‐j:从:!:.j
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「ああっ……。神よ、お許し下さい……。
もう一度、出会えることができるのなら……。
あのとき言えなかったお礼の言葉を、あの方に……」
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`ゝl!i!li!lil!il!ili!lil!i!li!lil!il!ill!i!li!lil!il!ili!lil!i!li!lil!il!ili!イ´
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～ 第四話 『子供から大人へ』 終 ～
282 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 23:43:24 ID:7gLfA8j+
乙でした！
～ おまけ 『>>270のシーンのボツＡＡ』 ～
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トｲ:／／::::::::::Vj
・その１
.| ::|￣" , ､--.i､--ヽ---‐ ￣ ｀|`:､ ヽ,
.| ::| ､-‐"/､'''"´_______,, ::::::::::::|::|､i､ ヽ
.| :::|:::::i:ノ .￣i~'i;i,､-‐' ....::::::::::::/:/|:|:::::::|
.| ::::|／/ ､ ::,､‐'" __,,､-‐:::::::::::::::::､ノ‐'ノ:ﾉ:::::::|
| :::| i/ .i '--‐'''" :::::::_､::::::／´:|ヽ-‐'"::::::::/
| :::|::: .:|､‐''ｰ---‐''"／:／`i､::'.ヽ,ヽ､,__,,／
/| :::|:::／／´ i, ‐'"‐'"ヽ,ﾉ'､:::,:::`'ヽ
/ .| ::|/／ ν _,,,､-‐''''"/|.'､ 'i､: :::|
/ | ::::|_ _,,,､-‐‐''''"‐''" /:/ :::| | ヽ .|
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../ .:::::|, ::'､: ヽ; :::: ./: ::::'"`'''ｰ､､|.
.ヽ /::::ﾉ :'､:: '､:. :: ./:: ::::::::ヽ'
ヽ:::/ |:: `､.......,､==:/::: :::::::::::|
ヽ|:.. .|:: ::::::'､:.. .i､:::/:: :: ::::::::::::|
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ﾚ:.:.:|:!:ｲ.f㍉:| ヽl.f㍉∨:i: ﾚ ちょ、ちょっと……！？
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・その２
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, ' :;} l l、
/ : | ,' '､
. / : ,' ,' '､
/ : ! ,' ',
,' :. : ,' ,' ',
. / :. ,' ,' ',
l :. / { l
| :.. ﾉ ', !
〈｀` ｰ- ､ ::.. ,' ' | |
. |_|_|_l_l ｀` - ､_ ::... ,ﾉ ', ﾉ
l ｀゛` - ､＿｀` ｰ－- ､'_､,、 , 、 ､ ',＿_,.. -'´,{ ﾄｲﾚ､ｽﾀﾝﾊﾞｰｲ!!
. | ,...- '" ￣｀` -､＿＿_', l ', ',ヽ ',j_l_l_l_|,./ |
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} ﾉﾉ ',d ヽj ｀' !
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ﾚ:.:.:|:!:ｲ.f㍉:| ヽl.f㍉∨:i: ﾚ ま、まだあるのっ！？
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ヽ:.l ｲ { l_／/ ._.ﾄﾚ
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・その３
ｌ ::::::::/ :::::.! .| :::::::｝
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../ ::::::/ : :lﾄ ::::::::::ﾞL .| :.!
.i′ : ::.i′ ::::::::::::::::ヽ .｝ :.ｌ
/ : ::.l:::::: ::::::::::: :::::::ヽ! : :.!
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:/ :::::.! :::.|
:ｌ : :::::.! ::;!
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. ! `く.::::::: ::::::::::::::./ : :::::l :::l
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Ｌ..し.. -.. -------!ﾆ-―ｰ- ---- ..ﾆ=..................,,,,＿_____:::|ヽ ヽ
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│ : ::::｝ .l::::::: :::::::/ﾞﾞﾞ￣lﾆ''''''λ. ＼ ﾄｲﾚ､ｽﾀﾝﾊﾞｰｲ!!!
｝ ! .│ ::::::| / ,} ､ ヽ ﾞl,
| :l、 :! :::::;! l,ﾞ / !.ヽ ｌﾞl. .!、
′ｌ: ! |:: ::::::| / ,l!'i､,,||'i l
:!: ::｝ .,!: : ::::.l .（／ ./ / ヽ. !
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ﾚ:.:.:|:!:ｲ.f㍉:| ヽl.f㍉∨:i: ﾚ いい加減にするでおじゃるーーー！
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ヽ:.l ｲ { l_／/ ._.ﾄﾚ
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結論：赤面したおじゃるは可愛い。
～ おまけ 終？ ～
287 名前： ◆EX3UTuJShc [sage] 投稿日：09/01/28(水) 23:49:42 ID:jOZGCWKE
……ふぅ。見てくれた人たちも、お疲れ様だぜ。
次の話は健全だかんな。「じゃあ見る必要ないや！」とか言わないでくれよ。よろしく頼むぜ！
>>210
＞頑張ろうぜ
これからももっと頑張るぜ！ きっといつか支援でスレが埋まっちまうくらいにしてやんよ！
きっと……。いつか……。
>>211
＞原作もこんなに魔物強いのか
序盤はドラキーに撲殺される。ラスボスもなかなか手ごわい。あとはガイコビア東から金鉱に抜ける洞窟が鬼。
敵と味方で呪文のダメージが変わらない仕様（本家ドラクエは敵の呪文のダメージが低い）だから、
ギラとメラミの恐ろしさを身をもって味わえるドラクエです。
はぐれメタル群生地で聖水を振り回すのをアリにしたら、かなり簡単にレベル上げができてしまうけどな！
それでも注意しないとはぐれメタルにギラで殺されたりするが。
>>215
＞ムルイに装備が無い
ムルイは『はぐれメタルぼうし』を装備しないと、武器防具が装備できない仕様になってる。
『はぐれメタルぼうし』を被ると何とわざわざグラフィックまで変わるぞ！ それでも弱いのが本当の問題だが……。
288 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 23:52:33 ID:6/F1rm+o
とりあえず、彼女は麻呂重って言うんだぜ
289 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 23:54:51 ID:7gLfA8j+
おっつでしたー
290 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/28(水) 23:55:11 ID:PQQhcLUi
鬱内容と思って構えてたが…
こういうの嫌いじゃないね
291 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/29(木) 00:07:07 ID:bcOYf/rk
おつー
>>287
取ってきた
なるほど、他の装備も付けれるようになるのか
今の主人公、ミルルよりチョイ硬め位になったけど最大ＨＰが二人の半分しかないからやっぱりきついわｗ
292 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/29(木) 00:12:17 ID:yztGMYeC
インチキ道具のロトのつるぎを装備させれば相当楽にはなるが・・・なｗ
293 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/29(木) 00:17:57 ID:Srkxb1qR
なんか武器を多重装備できる裏技があった気がする
はかぶさよりも凶悪な裏技だった
294 名前： ◆EX3UTuJShc [] 投稿日：09/01/29(木) 00:23:17 ID:FGfGVNkS
>>288
＞彼女は麻呂重って言うんだぜ
だがちょっと待って欲しい。
『麻呂重』と書いて『おじゃる』と読むのが正しいのではないのだろうか、と漏れの脳内が言っている。
麻呂重可愛いよ麻呂重。もっとやる夫シリーズのメインでＡＡを使われるべきじゃね！？
しかし出演するのはオヤジのほうなんだこれが。
>>290
＞鬱展開だと思っていたが
いやー、実は作者は鬱だぜ……。
なぜなら第四話の本当のタイトルは、『大人から子供へ、子供から大人へ』なんだ……。
どうやったらタイトルをミスるんだよって感じだぜ……。
第四話のタイトルの前後には同じくらいの空欄があるハズだったのに、ミスって後ろがすぐ途切れてたり、
他にも容量が足りなくて慌ててレスを二つに分けたりと、細かいミスを連発しちまったぜ。
もっと精進せねば……。
>>291
＞ムルイの最大ＨＰが二人の半分しかない
ラスボス突入時に最大ＨＰが１００を切ってた、とかいう恐ろしい話もあったり。
レベルを９９まで上げれば最強になる！ ……とかいうことも無いんで注意されたし。
>>292-293
＞ロトのつるぎや多刀流などなどの裏技
どくけしそうを敵に使うとランダムのダメージが入るとかな！
やる夫にぶつけたいんだけど、上手いこと話に盛り込めねえ……。
とにかくアレだ、みんなも乙！ レスをつけてくれるのが本当にありがたいぜ！
次回のテーマは『命の草』について、どうかよろしくおながいします。
295 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/29(木) 00:25:05 ID:gXkgcixO
>>294
> 『命の草』
最大HPが5増えるアイテムでしたっけ？
296 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/29(木) 00:28:23 ID:+bZiF2S7
!:.::.:.:.:.:.:.:／／.:／:/ // !|-‐',--､:.:.:.:.:ヽ:.:.:ヽ:.:/
!:.::i:/:./:.:.:.:.:／,,.:',,_.:'.:／ 〃 ',',:.:.:l',:.:.:.｀丶､:.:ヽ:.:.Y
. !:.:.|:!:/_,.ィ"イr'´ir::rﾞ'ヽ､ 〃 ヾ､:.',ヽ:.:.:.:ヽ:.＼:ヽ:|
|:.:.:!|/:.:!:.:|:.| ヾ |!ヽｧ='} |i 彡ﾆ7＝ヽ､ヽ:.:.:.:.:!
|:.:.||i:.:.:!:.,':.:! "''ゞ==-'' ｀ /:::::r'''ヽヾ､:.:.:.|
|:.:||:!:./:/:.:.| ..::::::::.... ､ {｀ヽﾆ=く::ﾄミﾆ:.!
!:.||:l:/:/:.:.:.:', ::::::::: , ｀丶､,,,,,,ﾉﾉ'"｀|:ﾉ
./:/'/':./:.:.:.:./', '､ ...::::::::::::... ｀｀｀｀ !:.l
'./:/:.:/:.:.:.:./:.|ヽ ::::::::::::::: ﾉ!:',
//:.:/:.:.:.:./:.:.:!:.:|＼ ,- ､ ／:∧ヽ､__,.
/:.:/:.:.:.:./!:.:.:.!:.:!:.:.:.lヽ , ' / ． ／/:./:/ヽ､_,....
:.:/:.:.:.:,:':.,':.:.:.|:.,':.:.:.:| / / ,. '" /:./:./‐'´
:/:.:.:, ':.:,':.:.:.:.:.,':.:.:.:// /丶､ _ .. -‐'" /:/／
':.:, 'i:.:.:,':.:.:.:.:.,':.:.:./ i _,..!‐'''''ヽ´￣ ヽ 〃/
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これも麻呂重らしい
297 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/29(木) 00:31:23 ID:gsHnYVef
＞麻呂重
「まろしげ」なのか「まろえ」なのか「おじゃる」なのかハッキリ決着をつけてくれよ
298 名前： ◆EX3UTuJShc [] 投稿日：09/01/29(木) 00:55:36 ID:FGfGVNkS
>>295
＞命の草ってどんなアイテムでしたっけ？
どんな病気でも治してしまう魔法の薬。これをｶｰﾁｬﾝに使うと……！？
副作用はエロくなる。
>>296
＞これも麻呂重らしい
サンクス、実にエロいＡＡだ！ 麻呂重可愛いよ麻呂重。
どうでもいいかもしれんけど、>>280の麻呂重が愛しの人のことを想うラストシーン、
やる夫と同じようにベッドの中でごそごそとさせようか悩ん……ごめん、漏れが地で話すと下ネタだらけになるから自重するわ。
>>297
＞「まろしげ」なのか「まろえ」なのか「おじゃる」なのかハッキリ決着を
本当は「まろえ」なんだよね？ 「まろしげ」じゃないよね？
でもやっぱり「おじゃる」が可愛いと思うんだ。可愛いは正義じゃね？
299 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/29(木) 01:10:48 ID:bcOYf/rk
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300 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/29(木) 01:13:47 ID:+bZiF2S7
元は道重さゆみっていうモーニング娘のメンバーと麻呂のあわさったAAらしい
で、道重って苗字調べたらどうやら「みちしげ」と読む
だから「まろしげ」じゃないかと思われ
301 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/29(木) 01:18:13 ID:h+s/a9uh
>>299
「ほ・ぞ・ん！ほ・ぞ・ん！」
（ｺｵﾛｷﾞ）↑再うｐ！再うｐ！
302 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/29(木) 01:22:07 ID:+bZiF2S7
("ヾ/ /_ |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
rゝﾐXｯ' ） |;:;:_:;:_:;:_:;:_;:;_:;:l:;_;:_:;:_:;:_:;:_;:_;|
,(ﾆﾐ､'^ヾ" |＿＿＿＿＿_|＿＿＿＿＿|
f-､_) }、 /: : ::/: /: :ｌ: : :: : :: : :: : :ｉ: : :: : ::＼
7ゝ<_ / 丶 /ｉ: ｉ: :/ /: : ｌ: : :ｌ:ｉ: : ｌ: ｉ: ｉ: :ｌ: : :ｉ:ｖ}: : }
,lミlミﾊ'" 丶. //ｉ: :ｌ: :ｌ:/: ::/ｌ: : :|:ｌ: : ｌ: ｌ: ｉ: ::ｌ: : : Ｖ:}: : ｌ
lミlミl i, 丶 ||: ｉ: :ｌ: :ｌへ､_|ｌ: : ｌ:|: : :ｌ:ﾊ: ｌ: : |ｌ: : :{Ｖ}: :: ｌ
,lミlミl 'i, 丶 | ｉ: :ｌ: ::|<Ｔﾃぇｉ::| H土廿:ト: :ｌ:ｌ: : :トｲ: : ｌ
lミlミl ヽ 丶 ｌ ｉ: : ｌ::ﾄｉ. |ｉ::;| ｉ:| "{ﾟ:::::トＶｌ:ｌ: : :ﾑｲ: : ｌ
｀`トｲ 丶 ＼ｌｉ: : :ｌ:ﾚ ～ ` |ｉにｿﾞ/ ｌ: :/`ﾄﾍ:/
ゞﾊ 丶 ,r',ﾆ ｌｉ: : ｌ::| " ￣ /: :ｌ: :レｲ|〉＼
f=l ＼／／'"^`ｌ: :ｌ: :|:＼ ヽ /: :/: /: /:|| 〉〉
ヾﾄ、 ／／ ／ｌ:∧ﾊＶﾊヽ _ , - ' //:/: /::/ // ﾉﾉ
{l ヽ / / / /ﾘ ﾘ レ -.ク / /イく" ﾚ V
＼ / / / / / '"´,ｨゝ-ィ":.／,r-,ﾆ`ヽ
,l ,l ,' / ,/ /{i ＿, ‐'"/ / ,.-‐-､!l丶
l l l l / / / /'´ ヽ ヽ
l l l / ｲ / ヽ ヽ
ﾉ l l ﾉi, / ヽ ヽ
/ j ,l ,ゝ- ､、＿l＿＿,, ィ" ⌒ヽ、 lﾄ、ヽ
,l l ,l f ,.: .:'"^ヽ ﾐ<､＿ヽ j ヽ l
PTに加わるのは相当最後の方だが
貴重なベホ〇ラー要員なので参加させるよな？
戦闘シーンででも使ってくれ
303 名前： ◆EX3UTuJShc [] 投稿日：09/01/29(木) 01:42:01 ID:FGfGVNkS
>>299
＞やる夫とやるるとでっていうのイラスト！
ちょ……！？ 嬉しすぎて涙が出そうになっちまったじゃねーか！？
保存しまくったぜマジでサンクス！ めっちゃ凄いぜ！ おまえがナンバー１だ！
>>300
＞まろしげが正しいと思われる
なん……だと……！
で、でもヨッシーだって『でっていう』って呼ばれてるし、同じようにそのうち『おじゃる』が通称になるハズだ……！
麻呂重可愛いよ麻呂重。
>>301
＞「ほ・ぞ・ん！ほ・ぞ・ん！」
ほ・ぞ・ん！ほ・ぞ・ん！百回保存した！
>>302
＞麻呂重のＡＡ
サンクス！ 戦闘シーンで使うぜ！
上のと合わせると、もうこれで全部の麻呂重ＡＡが出切ったかもな……ｗ
＞貴重なベ○マラーなのでパーティに参加させるよな？
ゼルクは僧侶なのにキアリーが使えない毒気のない良い娘です。いるかいないかでラスボス戦がかなり変わってくる。
ストーリーに沿うと再登場がかなり先になってしまうけど、さてどうなるか……。
304 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/29(木) 02:06:06 ID:gsHnYVef
>>303
＞『おじゃる』が通称に
頑張れ、普及するまで頑張れ
305 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/29(木) 02:25:23 ID:XEeDUK4X
>>300
そうだったのか
てっきり車輪の国の大音灯花を麻呂化したのかと思ってたぜ……
～～ 次回予告 ～～
j:::::::::ヽ ,ﾍ^ ⌒ Ｙ ⌒ヽ/ .::::::::i
ﾉ:::::::::j（ﾉ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
ﾙ:::::ﾘγ::..:::::..:::...ﾍ、: : : :: ﾉy:::::::ﾘ
Yyﾉ ﾉ :ﾉ...:ﾉ_ノ u ヽ ::::::） ﾙﾘﾉ
ﾘ::::::(u（ ー） (ー::（ ごめんなさい、あなた……。
. ﾊ::::ﾊ ./// r‐ｧ ﾘ） )
） ) ）、 ￣ノくﾊ（ ﾊｧ…
（,（.( ' ﾍ い ﾉ:::）） ﾊｧ…
ノ/）` u ⌒ヽ（(
,' ﾉ Ｙ Y
/: : : : : イ:T ¨ri:l;; .. :: ::¨ヽ
j: : :イ斗‐!: | |:l:|-:､T ｫ: ::!
|: .: :.|: | ノ､ l |:l:|｀ヽ、: |: }
ﾚ:.:.:|:!:ｲ.＿_:| ヽl.＿_∨:i: ﾚ あの人のことを思い出しただけで、こんなに……。
|: |（|: :.| ﾄｭﾘ ﾄｭﾘ |:.:|）|
|: |:.:|: :.//// ' ////!l.:|: | ﾄﾞｷﾄﾞｷ
|: |:.:|:. :|ヽ、 ｃ .ｲ:j:l |: |
|: |:.:|: :.|从:≧ァ ≦‐j:从|: |
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ i|
ﾚ!小ｌ（ ⌒） （⌒）从 |、i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ お兄ちゃん、だーい好き♪
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
ｒヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ｰ:::::ヽ、
/ Ｖ:::::::::∨yヽ/::::::::::／,1
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+ ／ ＼ ／＼ ｷﾘｯ
／ （●） （●）＼
／ ⌒ﾉ(､_, )ヽ⌒ ＼ お嬢さん、結婚しましょう！
| ｀-=ﾆ=- |
＼ `ー'´ ／ +
＊「はい、わたしでよければ」
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （ ○） （○）＼ え……？ マジですかお？
| /// （__人__） ///|
＼ |r┬-| ／
`ー'´
＊「ええ、どうぞ（にこっ）」
＿＿＿_
／_ノ ' ヽ_＼
／（≡） （≡）＼
／ /// （__人__） ///＼ もう一生ここで暮らすお！
| |r┬-| |
＼ ｀ ー'´ ／
～～ 第五話 『みんなの大切な人（仮題）』 ～～
原作をプレイしてても完全に記憶に残ってないか、もしくはスルーしたままクリアした人がいてもおかしくないくらい、
マイナーな場所＆登場人物に焦点を当ててるから、そこらへん注意。
ちょっとでも気を抜くとオリジナル展開に走りそうになる悪いクセがあるから、自重せねば。
でもゼルクについては反省しない。麻呂重可愛いよ麻呂重。
311 名前：名無しのやる夫さん[] 投稿日：09/01/31(土) 08:54:39 ID:w1LD/Dbe
乙なかなかおもしろそうだな期待してるよ
312 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 11:04:55 ID:YtgQNhAL
ここんとこ予告がエロいw
ってか母親、まだ神父と…
313 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 18:01:58 ID:auEOrS54
>とりあえずＡＡで麻呂重を脱がしてみた。
早くうｐするでおじゃる
314 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 23:07:08 ID:YtgQNhAL
この元ネタにも当然、レベルの概念あるんだよな
だとしたら今のやる夫達はどれくらいになるのか…
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