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■2009/01/06(火) やる夫の剣豪ものがたり <その3 クール!クール!クール!>


出演やる夫 やらない夫 準にゃん
前回
<その1 誰にでも守らなければならない世間体がある>
<その2 貴様もまさしく強敵(とも)だった>


その3 クール!クール!クール!>

松林蝙也は 仙台藩に千石で召抱えられた剣術家である
         ____
        /⌒  ⌒\
    (ヽ /( ●)  (●)\   /)
   (((i ):::::: ⌒(__人__)⌒::::\ ( i)))
  /∠ |     |r┬-|     |_ゝ\    流派は願流!
  (___     `ー'´   ____ )    自分で立ち上げたお!
       |        /
       |       /
         |   r  /
       ヽ  ヽ/
        >__ノ;:::......

剣術家に千石は破格の待遇である

視聴者カウント
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「蝙也」とは 御前試合の折に 三代将軍家光より
「その動き 軽やかなる事 蝙蝠が駆け回るが如し」と褒め称えられた以降 称した名である

          関・係・ないから       γ⌒))⌒) ))  関係ないから
           ヾ  __(((⌒ヽ     / ⊃__ ゞ
             /⌒  ⌒⊂_ ヽ彡 / / ⌒  ⌒\
   (⌒ミ(⌒ヽ∩/( ⌒)  (⌒) |(⌒γ⌒)( ⌒)  (⌒) \ ∩⌒)彡⌒)
       ヽ  ノ| :::⌒(__人__)⌒ ::|  彡_ノ :::⌒(__人__)⌒ 〃/ ノ
        \ \    )┬-|   / ミ  ミ    |r┬(    / / ))
    (((⌒ (((⌒ )、 ヽ_ `ー‐' ,/ / ≡ 彡 _`ー‐'  /( ⌒)ミ⌒)
        \ \ /                        / /

             ↑蝙蝠の如き軽快な動きの図




ある日 蝙也は弟子たちに申しわたした

          ____
       / \  /\  キリッ
.     / (ー)  (ー)\
    /   ⌒(__人__)⌒ \               武士たる者は敵に隙を見せてはならないお
    |      |r┬-|    |               そのために 常に平常心を保つことが大事だお
     \     `ー'´   /               その見本をお前たちに見せてやるお
    ノ            \
  /´               ヽ
 |    l              \
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))


          ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)     何時!如何なる時!
| / / /     |r┬-|    | (⌒)/ / / //     何をもってしても良いから!
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/
|     ノ     | |  |   \  /  )  /      この蝙也を驚かせてみるがいいお!
ヽ    /     `ー'´      ヽ /    /
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))



        / ̄ ̄\         だってよ どうする?
      /       \       ___
      |::::::        |    /     \
     . |:::::::::::     |   /⌒   ⌒  \    まあ 挑戦してみましょうよ
       |::::::::::::::    | / (●) (●)   \
     .  |::::::::::::::    }  |     _`___     . |
     .  ヽ::::::::::::::    }  \   ` ⌒´     _/
        ヽ::::::::::  ノ    |           \
        /:::::::::::: く     | |         |  |
-―――――|:::::::::::::::: \――┴┴―――――┴┴――`
         弟子1        弟子2





ある夏の 蝙也は弟子たちを連れて 川辺に夕涼みに訪れた

    ミ
    .ミヾ
    |.|/ヾ
    |.| .//ヾ  /ヾ
  . ヾ|_|//(_( //_
   .|_|/  //ヾ
   . |_| ww(_|_-_  l-    _-  _
  ヾ|_|  .//.[]
   |_|  / ∧_∧  ∧_∧ 。       。
   |_ト //( ___) (∀・  )  o   ゚    O
  ヾ|_|/ /|_(祭)_|ヽ./|_(祭)_|ヽ.:.:.:.....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.::.:.:.:.:.:.:.:.:
    |_|  ^゚ |_|_| ゚ ゚ |_|_| ゚   ,、  ^,...
 .  |_|   (_(_)  (_(_)  ^,   ^,   ,、
    ^,..         ^,.     ^,.     ^,.





人々の賑わい 飛び交う蛍の風情に 皆が心を奪われたとき

   / ̄ ̄\
 /   _\ /\
 |    ( ●)(●)
. |     (__人__)     (……今だ!)
  |     ` ⌒´ノ
.  |         }
.  ヽ        }≡≡
   ヽ     ノ  mm
   /    ̄ ̄ ̄ つノ   ドン!
   |    |≡≡ ̄≡

弟子の一人が 蝙也を川に落とそうと その背中を突き飛ばした




                     _____
           r⌒ヽ、   .  / ー  ー\
          / \  \. / ( ●) ( ●)
         _/ / ヽ   /     (__人__) \
        〈__/  . |  |       ` ⌒´   |
             /  .\     i⌒\   /
            ./   / ⌒ヽ, _.ヽ  .\/
        .__   r  /     |/ー、\   \
       ."ヽ |  i,        ノ   .\^   i
         .| ヽ./ ヽ、_../   /     .  ヽ、__ノ
         .i /  //  ./
         .ヽ、_./ ./  /
             ./ /
           .ノ.^/   ダッ
           |_/       しかし蝙也は そのまま華麗に川を飛び越え向こう岸に立ち……

                           γ⌒))⌒) ))
           ヾ  __(((⌒ヽ     / ⊃__ ゞ
             /⌒  ⌒⊂_ ヽ彡 / / ⌒  ⌒\
   (⌒ミ(⌒ヽ∩/( ⌒)  (⌒) |(⌒γ⌒)( ⌒)  (⌒) \ ∩⌒)彡⌒)
       ヽ  ノ| :::⌒(__人__)⌒ ::|  彡_ノ :::⌒(__人__)⌒ 〃/ ノ
        \ \    )┬-|   / ミ  ミ    |r┬(    / / ))
    (((⌒ (((⌒ )、 ヽ_ `ー‐' ,/ / ≡ 彡 _`ー‐'  /( ⌒)ミ⌒)
        \ \ /                        / /   そこで優雅に剣舞をひとさし舞った



      ,r=ヽ、            r';;;:;:;;:::;;;;;;;;;;;;ヽ、
     j。 。゙L゙i     rニ二`ヽ.   Y",,..、ーt;;;;;;;;;;;)
 r-=、 l≦ ノ6)_   l_,.、ヾ;r、゙t   lヲ '・=  )rテ-┴- 、
 `゙ゝヽ、`ー! ノ::::::`ヽ、 L、゚゙ tノ`ゾ`ー ゙iー'  ,r"彡彡三ミミ`ヽ.
  にー `ヾヽ'":::::::::::: ィ"^゙iフ  _,,ノ ,  ゙tフ ゙ゞ''"´   ゙ifrミソヘ,
 ,.、 `~iヽ、. `~`''"´ ゙t (,, ̄, frノ   ゝ-‐,i ,,.,...、  ヾミく::::::l
 ゝヽ、__l::::ヽ`iー- '''"´゙i, ヽ ヽ,/   /  lヲ ェ。、   〉:,r-、::リ
 W..,,」:::::::::,->ヽi''"´::::ノ-ゝ ヽ、_ノー‐テ-/ i / ,, 、   '"fっ)ノ::l
   ̄r==ミ__ィ'{-‐ニ二...,-ゝ、'″ /,/`ヽl : :`i- 、ヽ  ,.:゙''" )'^`''ー- :、
    lミ、  / f´  r''/'´ミ)ゝ^),ノ>''"  ,:イ`i /i、ヺi .:" ,,. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`゙
    ! ヾ .il  l  l;;;ト、つノ,ノ /   /:ト-"ノ゙i  ,,.:ィ'" /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.    l   ハ. l  l;;;;i _,,.:イ /   /  ,レ''";;;;`゙゙" ヽ_,,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
   人 ヾニ゙i ヽ.l  yt,;ヽ  ゙v'′ ,:ィ"  /;;;;;;;;;;;;;;r-'"´`i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
  r'"::::ゝ、_ノ  ゙i_,/  l ヽ  ゙':く´ _,,.〃_;;;;;;;;;;;;f´'     ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
  ` ̄´     /  l  ヽ   ヾ"/  `゙''ーハ.     l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
        /    l  ゙t    `'     /^t;\  ,,.ゝ;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;

弟子一同 その他の見物人も やんやの喝采となるなかで

    / ̄ ̄\
  / ノ  ⌒ \
  |  (○)(○) |
.  |  (__人__)  |
   |   ` ⌒´  ノ
.   |         }
.   ヽ        }
    ヽ     ノ        \
    /    く  \        \
    |     \   \         \
     |    |ヽ、二⌒)、          \

ひとり 蝙也を突き飛ばした弟子のみが 呆然となった



       ___
      /⌒  ⌒\
    /( ●)  (●)\
   /::::::⌒(__人__)⌒::::: \     /l
   |     |r┬-|     |    //
   \      `ー'´     /  //
   /            //    油断大敵だお!
  /            //
  |           //
  \:    ̄ ̄ ̄( ̄/
   |`ー―‐、;_;_;_;/

剣舞を舞う蝙也の持つ白刃は いつの間に抜き取ったのか
その弟子の腰にさしていたはずの太刀であったのだ



                     /´ ̄ ̄ ̄  ̄ ヽ
                    /           \
                       /:::::             \
 _______ +      /:::::::::                 ヽ
 |i:¨ ̄ ,、    ̄¨.: i       |:::::::::::                    |
 |i: /ヘ:\     :i|     _ |::.:. : :     ,,ノ:..:ヾ、       |
 .|i:〈`_、/´_`>.、  :i| ,.r:;'三ヽ:: :: . ー'"´   ,,、  ー‐‐,,     /`、
  |ii~~'、;'´`,'~,;~~~~:i|;イ:;:":::::::::::\;;。(ー一)   (ー一)。;:;:. /::::: ヽ
  |i`::;:':::::;::;:'::::::::::;.:i|`。⌒/7, -──~ 、(___人___,)"⌒;;::/::|:::::〆::\
  |i::::::;:':::::::::::::::::::::::i| ::::://,::::..    " ニニヽ、⌒ij~";_ ィ /:::::::|:::::〃::: : ヽ
─|`ー=====一 | ::::::|_|;;、:::.__y-ニニ'ー-ァ ゚‐─'───┴────── ‐
::::::`ー―――‐一´ ̄~   ̄       ̄

そのあと 蝙也は気持ちよく酒をあおり すっかり泥酔し 弟子の肩を借りて帰宅した




            / ⌒`"⌒`ヽ、
           /,, / ̄ ̄ ̄ ̄\
          /,//::         \    ZZZ……
         ;/⌒'":::..            |⌒ヽ
       /  /、:::::...           /ヽ_ \
     __( ⌒ー-ィ⌒ヽ、   /⌒`ー'⌒  )__
    ━━━`ー──ゝィソノー‐ヾy_ノー─"━━━

そして 寝具に入るのも面倒とばかりに
蝙也は 障子の敷居を枕に寝入ってしまった




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  .キッ!   / \   / \            これはチャンスですね
___∧,、 /  (●)  (●)  \____
 ̄ ̄ ̄`'` |      __´___    | ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




                |┃
               |┃/|_ パーン
              ニ 三|┃  /
                |┃   >
       γ⌒)  ..三|┃   \
____ノ ' ノ    ...|┃|\/ ̄
____,, -'   ..ニ三|┃ ̄ ̄ \ >>
              |┃::/::::  \
              .三|┃:::::<●>  \
               |┃人__)     ||
             |┃⌒´    /
                |┃ ̄ ̄ ̄ ̄ \

     ↑弟子の思い描く図





ところが 障子がぴくりとも動かない
       ____
    /      \
   / ─    ─ \
 /  (●)}ili{(● )::::::\
 |       __´___ ::::::::::::::|      あ あれ?
 \    `ー'´ ::::::::::: /
,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||

よくよく見れば 障子の溝には
蝙也の鉄扇がはさまっていたのだった




            / ⌒`"⌒`ヽ、
           /,, / ̄ ̄ ̄ ̄\
          /,//::         \    ZZZ……
         ;/⌒'":::..            |⌒ヽ
       /  /、:::::...           /ヽ_ \
     __( ⌒ー-ィ⌒ヽ、   /⌒`ー'⌒  )
    ━━━`ー──ゝィソノー‐ヾy_ノー─"



            / ⌒`"⌒`ヽ、
           /,, / ̄ ̄ ̄ ̄\
          /,//:: (●)  (●) \    ムクッ
         ;/⌒'":::..  (__人__)    |⌒ヽ      酔っている時 寝ている時を襲うのなんて 基本中の基本だお
       /  /、:::::...  ` ⌒´     /ヽ_ \
     __( ⌒ー-ィ⌒ヽ、   /⌒`ー'⌒  )
    ━━━`ー──ゝィソノー‐ヾy_ノー─"





       ____
     /_ノ  ヽ、_\
   o゚((●)) ((●))゚o
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
  |     |r┬-|     |    (⌒)
  |     | |  |     |   ノ ~.レ-r┐、
  |     | |  |     |  ノ__  | .| | |
  \      `ー'´     /〈 ̄   `-Lλ_レレ
                  ̄`ー‐---‐‐´

そんなこんなで 誰も蝙也を驚かすことができずにいると
蝙也は 剣術とは無関係の 館の下男下女にまで
「この蝙也を驚かせてみろ」と言い出した



        ((_((_((_((_((_((_((_((_((_((_((_((___((__
       ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ
     ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ
  _@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@ノ
  ((_((_((_((.|il |;;::: ..::..  ::..  ::..:: .   .: :..    . :::  .. : ::::|il i::
 ノ___ノ___ノ__.ノ...|il |________________|il l::
  = @==@==@= |il |\_____________________________________,_,,,,,;;;;;;;|il l::
             |il |  |    | |ニニニニニニニニニニ l | : |il l::
             |il |  l┌┐| |;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;|;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;| | : |il i::
             |il |  l└┘| |;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;|;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;| | : |il l::..
 ______|il |_l__| |;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;|;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;| |__.|il i=== =
 ,, '  ,;; ' ". ; .., |il |:」」i 「:「:「| |;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l; @=@ ;l;;;l;;;l;;;l;;;| |:iii|il |::|::|::|::
  ,'   . . .; . '., .|il |:」」i 「:「:「| |;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;|;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;| |:iii|il |::|::|::l
   ';;   . .,、   . |il |:」」i 「:「:「| |;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;|;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;| |:iii|il |::|::|::l
  .;  ,; ., 、  ;;、 |il |:」」i 「:「:「| |;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;|;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;| |:iii|il |::|::l::i
 ,,、'..,,、、.. ; .,,,、,;;、|il |/..;; "..  `,,"  . . .; .,, '  ´ ,, ;; 、 " ,, 、|il |::|::l:

そしてある日 外出から帰宅した蝙也が足を濯ごうと 下女に湯の用意をさせた



      〃  .::  ..:      !  lヽ ヽ...   ヽ:::.::.
      ,'  ..〃..::::  }  .::i .:l }ハ :ヽ::::. :::::ヾ:::::ヽ
     l  .::://.::;:' , 〃../〃::/ i:l ',.:i',ヽ:::. :::::',:',::ヽ',
     l .::///:///::://::::/  il  i_Li_ヽ:::::::::l:::l::::i::!
      | ::/:::'ノノナ フサフ`  / イ /」_ぃ::::::::l:::l::::| i
      |,彳/:::::ノイメi" ___      チ´::7` ! ::::::i:::l::::| i
   .〃| ::l::::〃(ヤ"i:ッ===ミ    i、:::ゎ l::::::::lリiヾ乂
  (( | ::|::〃::::ヾ、i::i        ヾ-" ,ハ::::;;;;l li 乂、
   ` | ::レ i:::::::::::i::i .::::::::.    ' :::::::::.,':::i::::',:l_X''  `ー  は~い
    | :::.: i::::::::::::i::iヽ    `ー'  _ ,ィ:i::::i:: :::,i ヾー     お待たせしました~
    | :::  i :::::__」i:::! `  ,     ,( ヽ l::!::::ヽ::ヾ
     ! :::. _ノ-'´ノl i::::!`ー、__トえ:::::::\\___::::::::心ヽ
    ノマヾ、、  ヽヽ::::!   瓜 (`rー-l"rz, ヽ::::',:::::',
  / '⌒ヽ、 ヽヾ、_ノシヽ、_/乙女 `ー‐ k´/ ヽ、:',:::::',
 |     \\ ̄  >'´,-只-、`コ. l i | rヘ  ハ:',::::::ヽ
 | ,- 、   \\  ヽー'/ ハ 〈 く  l !'-'`|ヾャ }っ:,:::::ヽ

この時 下女は 桶に熱湯をくべて持ってきたが……




     ____
    / ⌒  ⌒  \
  ./( ―) ( ●)  \
  /::⌒(_人_)⌒:::::  | チラッ
  |    ー       .|
  \          /

       ____
     /⌒  ⌒\
   /( >)  (<)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \  こんな熱い湯では足は洗えないお
  |    /| | | | |     |  さっさと 水で薄めるお
  \  (、`ー―'´,    /
       ̄ ̄ ̄

  あっさりと見破られた



            , '´                     \
           //      ,イ           \
           / /        / / l l            ヽ
         / /   ./ /ィl .イ l  .! ト               ハ
.         / /   ./ /ハl/ i l  ヽヽ\'、、           l
         /.  l   十ナ-ェ、_ リ    __X‐弋\   \   l
      /// l l  l V,ィ示`   ` ´ rァ‐-、ヽ、 \ \  l
.      // j  :l l  ト、{ h:::::}.       h::::::::i:l ト  ヽ ヽ.  ハ
     // .j   :l l   ハ. 、ノ::リ       ,_ノ::::::リ’ l l\ ', ', l ハ       ちぇっ ばれちゃったか
    /   .l   l |i.   l -ゞ'’,       ゞzッ’ j i lノ \ ! l  ハ
       l l /.|l |  l "          ""    ノ l l_ノ ,入i l   ヽ     しかたないなぁ 今 水を足しますよ~
       V / l| | 小     ⌒         ./ /ム-'  l    ヽ
.       //    l //i \             / / /             ヽ
       レ    j // |レ ’. > 、       _.  _/ / /               ヽ
              レ/ / ,へ  ヽ---ェニ-‐'フ /7/   i             \
           /'/ ィiヘ  \/ニ-===ノ /ヲイ   l l            \
        //' / |Lヽ-ニニヽ\  // ̄li l  l .l            \
     -―//‐'   /     \ V'/     | l   l l             \     \ザバザバザバ/
   //¨フ/    /        〉ハヽ    | l  l .l              ヽ




      ____
    /_ノ   ヽ_\
   /( ●) ( ●)\
 / ::::::⌒(__人__)⌒:::::\     やれやれだお
 |        ̄      |
 \              /   \チャポン/

蝙也は桶に足を入れたが……



              ,. -─────────‐- .、
             // ̄ ̄\      / ̄ ̄\\
           /                     \
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  ヽ                |/   |    |              /
    \              \      /             /
     \               ̄ ̄ ̄ ̄             /




              \アーーーーーーーーッ!/

        ((_((_((_((_((_((_((_((_((_((_((_((___((__
       ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ
     ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ___ノ
  _@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@==@ノ
  ((_((_((_((.|il |;;::: ..::..  ::..  ::..:: .   .: :..    . :::  .. : ::::|il i::
 ノ___ノ___ノ__.ノ...|il |________________|il l::
  = @==@==@= |il |\_____________________________________,_,,,,,;;;;;;;|il l::
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             |il |  l┌┐| |;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;|;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;| | : |il i::
             |il |  l└┘| |;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;|;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;| | : |il l::..
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  .;  ,; ., 、  ;;、 |il |:」」i 「:「:「| |;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;|;;;l;;;l;;;l;;;l;;;l;;;| |:iii|il |::|::l::i
 ,,、'..,,、、.. ; .,,,、,;;、|il |/..;; "..  `,,"  . . .; .,, '  ´ ,, ;; 、 " ,, 、|il |::|::l:

  下女は 水を埋めずに さらに熱湯を加えていたのだった




64 名前:名無しのやる夫さん[sage] 投稿日:09/01/03(土) 20:36:12 ID:rfveuNWB

m9(^ω^)






これには蝙也も調子にのりすぎたと反省したのか

       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  / o゚((●)) ((●))゚o \  武士は敵に隙を見せてはならないんだお……
  |     (__人__)    |
  \     ` ⌒´     /


       ____
     /      \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \  でも本当に敵となって狙われると婦女子にも討たれることがあるお……
  |     (__人__)    |
  \     ` ⌒´     /


       ____
     /⌒  ⌒\
   /( ●)  (●)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   だから敵は作らないようにするのがいいお!!
  |     |r┬-|     |
  \      `ー'´     /

……などと言い出した

なお その後の蝙也の門下には 武家ばかりでなく 婦人少女も集まり 大層賑わったという

その3 クール!クール!クール!>おわり



66 名前:名無しのやる夫さん[sage] 投稿日:09/01/03(土) 20:39:11 ID:wa/P1J9C

蝙也は知ってたけどこういうエピは知らなんだ。
ちなみにるろうにの刈羽蝙也のモチーフらしい。



67 名前:名無しのやる夫さん[sage] 投稿日:09/01/03(土) 20:57:28 ID:nscFRdMW

面白いww






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| 12:50 |コメント(4)
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■御感想or寝言

8343 名前:無関係な名無しさん [] 投稿日:2009/05/08(金) 22:14:31 ID:-

ある意味一刀斎も(こっちは命懸けで)通った道だけど、
蝙也の場合
「あ、今の俺の動き凄くね?『払捨刀』とかどうよ?」
とか言い出さない分、人間性的にはまだマシだよな。


27386 名前:無関係な名無しさん [] 投稿日:2010/07/28(水) 20:45:43 ID:ZK/TaodE

剣客商売にも用いられたエピソードだね


33453 名前:無関係な名無しさん [] 投稿日:2011/02/06(日) 15:30:07 ID:-

池波の剣客商売の元ネタか


47126 名前:無関係な名無しさん [] 投稿日:2015/04/16(木) 17:42:47 ID:-

これはワロタwww


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