コンゴ民主共和国 République Démocratique du Congo 嘗てのザイール。前に出てきたソマリアと共に、無法地帯国家である。人口6800万人で、コンゴ盆地の大半を占めている。 インフラは河川交通が主流であり、意外とい他の地域に行くだけなら楽らしい。治安は最悪――もし仮に1の友人の日本人が旅行に行くなら哭いて止めるレベル。
チャド République du Tchad (フランス語) جمهوريّة تشاد (アラビア語) アフリカ中央部に存在する国家。人口は1200万人。2010年までチャド内戦が存在しており、不安定な国の一つであった。 といっても、現在でも世界トップクラスに汚職がひどい国としても知られている。雨季になったら雨水でインフラが消滅することもあるらしい。
マダガスカル Repoblikan'i Madagasikara (マダガスカル語) République de Madagascar (フランス語) 世界で四番目に大きな島を領土としている国。人口は2200万人。米食が盛んであり、文化的にはアフリカと言うよりも寧ろアジア。 生態系の多様さは冗談抜きですさまじいレベルである。また、地味にバニラビーンズの産地だったりする。
メキシコ Estados Unidos Mexicanos アメリカの南に存在する人口一億二千万の国。首都はメキシコシティという覚えやすい名前。実はスペイン語圏でもっとも人口の多い国だったりする。 現在国家と麻薬組織が戦争するというラノベのような展開が起きてるシャレにならん国。 然しながら、実はこの国は日本と非常に関係が深い。 何故なら明治時代、日本世界で初めてメキシコと平等条約を結んだのである。 (その前に清と結んだ平等条約は欧米の不平等条約を平等に認め合うわけ解らんもの。 一般的な平等条約を初めて結んだのはここ)なので、メキシコ大使館は唯一、東京都千代田区永田町に存在する。